クロス取引とは 2024年4月22日 ビュー 25 コメント 0 経済用語 クロス取引とは、ひとつの銘柄で、同じ数量の売り注文と買い注文を同時に成立させる取引のことです。大口注文の場合、取引所に発注すると予想していた株価よりも買値が高くなってしまったり、逆に予想していた株価よりも安くなったりするというリスクがありますが、クロス取引ではあらかじめ投資家の条件に合った相手を探してもらい売り買い同じ量を同時に発注するため、大口の注文を成立させるのに有効な手段です。