売買単位とは、売買するときの最低株数のことで、「単元」といいます。売買単位が100株の場合、売買は100株の整数倍となり、150株などでの売買は基本的にはできません。たとえば、株価が150円で売買単位が100株の場合、最低購入価格は150円×100株で15,000円となります。
現在では取引の種類が多様化し、金額・株数指定取引(愛称:キンカブ)など、通常の株式取引より小さい取引単位でも取引できる手法が増えているため、従来より気軽に取引ができるようになっています。みなさんの運用金額に適合した投資方法がきっと見つかるはずです。いろいろ探してみましょう。