外国株式の国内委託取引とは 2024年4月22日 ビュー 21 コメント 0 経済用語 外国証券取引のうち、国内の証券取引所に上場されている外国株式を売買する取引です。決済は国内株式と同様に、円建てで行われます。東京証券取引所には、米国をはじめ、ヨーロッパやアジアの外国企業が上場していますが、これらを国内株式と同じように円建てで売買することができるのが国内委託取引の魅力です。国内委託取引では、指値注文、成行注文ができるほか、対象銘柄になっていれば信用取引を行うこともできます。ただ、上場銘柄数(東証)は、1991年をピークに減少の一途を辿っています。