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立ち会いとは

2024年4月22日
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立ち会いとは、証券取引所内において会員証券会社間で売買取引を行うことをいいます。売買立ち会いともいいます。以前は証券会社の担当者(場立ち)が立会場に立って、身振り手振りで売買処理を行っていました。場立ちは1999年4月30日をもって廃止され、現在はすべてコンピュータ処理となりましたが、かつての名残で今でも立ち会いという言葉が使われています。東京証券取引所の株式の立ち会い時間は、前場は午前9時から11時30分まで、後場は午後0時30分から午後3時までです。

午前9時の最初の売買のことを寄付(よりつき)といい、そのときの値段のことを始値(はじめね)といいます。また、後場の最初の売買を後場寄りともいいます。そして、前場の最後の取引を前引け、後場の最後の取引を後場引け、または大引けといいます。

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