CMSとは 2024年4月22日 ビュー 21 コメント 0 経済用語 CMSは「Constant Maturity Swap」の略で、受けか払いのいずれかに長期のスワップレートが用いられる金利スワップを指します。一般的な金利スワップでは交換する金利の片方が固定金利であるのに対して、CMSは交換する金利の片方が残存期間に関係なく一定の年限(常に同じ満期)のスワップレートを参照する金利スワップです。スワップレートとは同じ通貨の短期変動金利と固定金利を一定の期間、定められた日に交換する取引(金利スワップ)を行う時に用いる固定金利のレートを指します。