AFIRMAとはAutoregressive Finite Impulse Response MAの略で、デジタルフィルターによって価格の動きを正確に表示するMAとのことです。チャートを見る限りかなり正確にチャートに追従しているのですが、このインジはこの手にしては見珍しくリペイントしてしまいます。相場がある程度進むとラインは確定しますので、ジグザグ的な用途として使うのがベストかな?と思います。パラメーター設定画面
ブレイクしそうなところでシグナルの出るインジです。正直このシグナルに頼るだけだと心許ないです。しかし、それなりにボラがあって上位時間軸のトレンドも明確なときにシグナルを選別してエントリーするれば悪くない結果にはなりそうです。また、利食いポイントは別途決めた方が効率が良いと思います。
ピンバーを検知してチャート上で知らせてくれるインジです。類似するインジはありますが、このインジはシグナルの絵柄が良いですね。チャートを見た限りではしっかりとピンバーを検知してくれるので、トレンドの押し目や戻りを狙うタイミングを図るのにつかったり、利食いのポイントを決めるのに使えると思います。また、このインジではピンバーとなる足の長さや比率などの設定も可能です。 ピンバーについて細かく定義して表示したい方にもおすすめです。本当に勝てるピンバーを使ったトレード手法パラメーター設定画面
バイナリー専用のシグナルインジです。勝率としては67%を超える・・・とのことですが、そんなに高いかな?という印象を受けます。シグナルとしてはトレンドフォロー型なので、MA等でトレンド方向を明確にして、その方向にだけ仕掛ける戦略を取ることで勝率をさらに上げることができるかと思います。これだけでトータルで勝つのは少し厳しいとは思いますが、アレンジを加えれば役立つインジになるでしょう。FXでもちょっとした動きを狙う分にも使えるかと思います。
ZigZag系のインジですが、かなり細かく動きます。ローソク足のちょっとした上げ下げにも反応しますが、細かくラインを引いて考えたい人には使えそうです。ジグザグと一緒に表示してみました。 相場の波について考えるのにも良さそうです。パラメーター設定画面
様々なタイプのMAの中から1つを表示し、チャートの右側にMAの値と現在のレートより大きいのか小さいのかを示してくれるインジです。選べるMAは以下の11種類。 (設定画面のMA Method)の数字に対応しています。)0 SMA 1 EMA 2 Wilder 3 LWMA 4 SineWMA 5 TriMA 6 LSMA 7 SMMA 8 MMA 9 HMA 10 ZeroLagEMAこのインジ一つでかなり多くのタイプのMAを表示させることが出来ます。 マニアックなMAを使いたい人は重宝するでしょ...
ぱっと見でインパクトのあるシグナル系インジです。ダイアモンドトレーダーは、レンジ幅を示す上下の太いライン、ラインをブレイクしたときに表示されるピンクのダイアモンド、そして売買シグナルの矢印の3種類から構成されています。チャートを見た感じでは結構有効に機能しているのが分かります。 しかし、残念なことにシグナルが出るタイミングが遅いです。例えば下のチャートをご覧ください。 右端ではラインをブレイクしてピンクのダイヤモンドが出ています。 しかし、ココではシグナルは出ていません。 先ほどのチャートから2...
ボリバンのようなバンドと売買サインの出るインジです。単語が繋がっていますが「Arrows and Curves」です。このインジの良い点は、リペイント無しでそれなりに勝てるシグナルを出すことにあります。トレンドフォロー系なのでレンジ相場は負けますが、それなりに大きく上下する相場であれば、スキャルピングからスイングまで利用できると思います。下のチャートはポンド円1分足です。 1分足でもしっかりとしたサインを出します。上位時間軸を見たり、他のトレンド系の指標を利用してエントリー方向を定めてやれば、さ...
4つのラインで相場の方向を探るジグザグです。超長期が緑、長期が紫、中期がマゼンタ、短期が黄色で示されます。ジグザグ系は1つだけ表示させる人が多いと思いますが、このインジのように複数表示させると、大きな動きの中で現在はどんな状態なのかがわかりやすくて良いですね。チャートの背景を探るのにも使えそうなインジだと思います。パラメーター設定画面
サポレジラインを自動で表示してくれるインジです。見た感じでは悪くないポイントにラインが引かれるように思えます。相場のサポレジや相場環境を見極めるための一つの客観的な手段として、 悪くないインジだと思います。上位時間軸に表示させて、チャートポイントを見定めるのにも使えるでしょう。
相場のトレンドに応じて色の変わるインジです。比較的早く相場のトレンドの移り変わりを感知するので騙される事もありますが、利食いや押し目買いや戻り売りの参考になると思います。このインジはアラートやEメール機能もあります。パラメーター設定画面
名前の通り、ドルストレートのチャートを1枚のチャートに表示させるインジです。表示出来る通貨ペアは以下の6つです。・EURUSD ・GBPUSD ・AUDUSD ・USDCHF ・USDJPY ・USDCADちょっとゴチャゴチャしてわかりにくい点は否めないのですが、基軸通貨であるドルの全体の流れを見る分には悪くないかと思います。パラメーター設定画面
ウォルフ波動を検知して知らせてくれるインジです。ウォルフ波動はパターン認識の中でも難しい方だと思いますので、このようなインジで補助してもらえると助かりますね。流れとしては、4番目までを認識するとエントリーが近いことを示してくれます。 ウォルフ波動初心者の方や自信が無い方にはオススメです。 関連 類似のインジは以下にもあります。メルマガ登録でウォルフ波動について詳細に解説した記事へご案内します。私の発行するメルマガを購読されると、購読特典として、さらにウォルフ波動について詳細に解説した記事へご案内...
頻繁にシグナルの出るインジです。それなりに当たることもありますが、そうでないときも多いですね。トレンド相場で威力を発揮するため、レンジ相場にハマると悲惨な結果になります。 しかし、トレンドが出て押し目や戻りを狙う際には使えるかな?という気もします。
一見するとボリバンですが、ボリバンよりもトレンドに敏感に反応します。GRFLeadingEdgeと通常のボリバンを比較していました。 上がGRF LeadingEdge、下が通常のボリバンです。 (両者ともパラメーターは60、2σ、4σを表示しています) 結構違いますね。 トレンドを敏感に察知したい方には面白いインジとなるのではないでしょうか。
ぱっと見は普通の移動平均線ですが、ご覧のように通常の移動平均線よりもローソク足に敏感に追従するインジです。レンジ相場ではダマシとなりやすいですが、MAの角度からトレンドの勢いを見たり、利食いの参考にはなると思います。パラメーター設定画面
売買ポイントが矢印で表示されるシグナル系のインジです。良い点としてはリペイントしない事が挙げられます。 しかし、その精度はちょっとイマイチかな?という気がします。結構シグナルが出る頻度が多いため、レンジにハマるとボコボコにやられますね。 そのため、どのシグナルでもエントリーするのではなく、予めエントリー方向をフィルタリングして利用するのが正しいかと思います。
ボリンジャーバンドを表示して、バンドの上か下かにレートがタッチしたらサインが点灯するインジケーター、通称「ボリタッチャー」です。バンドの期間やσは任意で設定できますので、使える幅は広いです。ボリバンからの反転を狙う際の客観的な指標、または利食いのタイミングを計る指標として非常に有効だと思います。通常のボリバンでもレートがタッチしたかどうかは目視で分かりますが、これを使えばデジタルに、そしてより簡単に分かるので便利ですし、過去検証する際にも使えます。バンドにタッチしてドットが表示される際は、アラー...
トレンド方向を示すインジです。上昇トレンドなら橙色のラインがローソク足の下に表示され、下降トレンドなら青色のラインがローソク足の上に表示されます。そしてそのラインをブレイクするとトレンド変換となります。 パラボリックと多少似ていますね。トレンド方向を見るのにも有効ですが、このインジはトレイリングストップをする際に損切りの逆指値のレートを決めるのに役立つと思います。パラメーター設定画面
表示するのは通常のジグザグです。当然のように相場が動くとリペイントしていくのですが、このインジではリペイントしたところ(ジグザグの先端となったローソク足)にドットが表示されます。これを見れば、過去の相場でどれくらいジグザグがリペイントしてきたのかが一目で分かります。相場の勢いを見るのに役立つかも知れませんね。パラメーター設定画面