MACDのようなインジですがちょっと違います。具体的には、緑と赤のバーに加えて、青いバーが表示されます。 青いバーはトレンドがある程度進んだときに出現するため、トレンドの方向を見るのに役立ちそうです。相場の勢いや押しや戻りを狙うには使えそうな感じです。パラメーター設定画面
なかなか面白いインジです。 現在のボリバンの幅と、過去のボリバンの最大幅と最小幅を比較します。現在のボリバンの幅がminimum range percent以下ならば緑色、minimum range percentの2倍なら黄色、どちらでもなければ赤色で表示されます。過去に振り返る期間とminimum range percentはパラメーターとして変更可能です。 ボリバンと一緒に表示させると以下のようになります。 レンジ相場では緑色、それからボラが広がると黄色になり、さらにブレイクすると赤色にな...
トレンドの変換及びトレンドの始まりを示すインジです。基本的にはゼロラインを抜けると上矢印が、下抜けると赤矢印が出現します。ゼロライン付近で上下するときはシグナルが連続しますが、 そこからトレンドが発生すると一気に利大につながるシグナルを出すことになります。また、押し目買いや戻り売りを狙うのにも使えそうなインジです。パラメーター設定画面
どれだけティックの更新があったかを示すVolumesを更にわかりやすくしたものです。このインジでは、過去のVolumeの平均と比較して、現在の数字はどれくらいなのかを色付けして表示します。デフォルトではティックの更新数が多くなるほど目立つ色で太いバーになるように設定されています。ボリュームの値が小さくレンジが続いた後に、値動きとボリュームが大きくなりだした所でブレイクを狙ってエントリーする、といったやり方に使えそうです。パラメーター設定画面
通常のCCIに加えて、様々なラインが追加されています。ちょっとわかり辛いインジではあるのですが、結構相場の天と底を当てているようにも思えます。 押し目買いや戻り売りを狙う際に使えそうです。パラメーター設定画面
相場の向きを大まかに示してくれるインジです。上昇なら青色、下落なら橙色に変わりますが、かなりざっくりとした方向を示します。上位時間軸に表示して方向を探ったりするのに使えそうです。パラメーター設定画面
二本のラインからなるインジです。ぱっと見では黄色いラインが赤いラインを上抜いたらロング、逆に下抜いたらショートしたら勝てそうに見えるのですが、実はこのインジ、ローソク足が確定してもラインは微妙にリペイントしていきます。ちょっと使いどころが難しいかも知れないですね・・・。パラメーター設定画面
通常のCCIに色づけをして、0ライン、100ラインを抜けたところでサインの出るインジです。ラインの色については厳密にはよく分かりませんが、緑が上げ相場、赤が下げ相場、青が上昇気味、黄色が下落気味となっているようです。普通のCCIと一緒に表示させてみました。 CCIFilter vXの方が見やすいですね。 CCIを使ってトレードしている方には役立つのではないでしょうか。パラメーター設定画面
ローソク足が一目均衡表の基準線より上にあるのか下にあるのかをチャート下のバーで示すインジです。基準線より上なら緑色、下なら赤色で表示されます。基準線と一緒に表示してみました。 基準線とは基準線は、過去26本のローソク足の高値と安値を足して2で割ったものです。 つまり、過去26本分の値動きの半値を示すことになります。また、このインジではマルチタイムの機能が付いており、上位時間軸のローソク足と基準線の状況を表示させることも可能です。 上のチャートではポンド円30分足チャートに4時間足のローソク足と基...
このインジは以下の4種類の指標から2つを選んでチャート下に表示させることが出来ます。・RSI ・CCI ・Percent Range of RSI ・Percent Range of CCI選択方法は、設定画面でIndicator1とIndicator2を変更することで可能です。 各指標についてはパラメーターの設定も出来ますし、マルチタイム表示も可能です。CCIとRSIを使っている人には有効なインジとなるでしょう。パラメーター設定画面
「ゼロラグ」の名前の通り、相場の動きに敏感に反応するストキャスです。通常のストキャスと比較すると、少し早めに反応することがよく分かります。 (どちらもパラメーターは同じです)反応が早いとダマシにも合いやすい事になりますが、レンジ逆張り等で利用する場合は、通常のストキャスよりは使えると思います。パラメーター設定画面
ボリンジャーバンドの収縮をチャート下に示すインジです。更にはストキャス、CCI、RSIの3のインジから1つを選択して、表示を変更することも出来ます。ボリバンは相場のボラティリティを見るのには非常に優れたインジですが、トレンドが出ている際はMAを中心として斜め方向に動くために、正確な幅を見るのは少し難しいです。しかし、このインジを使えばボラティリティ変化が視覚的に簡単に分かりますので、スクイーズ、トレンド開始、トレンドの終わりを見極めるのに役立つでしょう。ボリバンと一緒に見て判断するのオススメです...
ATRについて3つの期間のLWMA(加重移動平均線)を表示させるインジです。3つの期間で値が小さいときはかなりスクイーズが続いている状態=ブレイク前と判断できますので、ブレイクを狙うのに利用できそうです。また、相場のボラを見るのにも役立つインジだと思います。パラメーター設定画面
ローソク足とボリンジャーバンドの位置関係を示すヒストグラムです。このインジは実際にボリバンと一緒に表示させるとわかりやすいです。 上のチャートでは20期間のボリバンとbbhistoを表示させています。ヒストグラムは価格レートの絶対値ではなく、ローソク足とボリバンの距離関係表示されます。 終値が2σや3σを超えると大きなバーとなって表示されるのです。 このあたりはボリバンの%Bと近い性質を持っています。ヒストグラムの値はミドルバンドよりもローソク足が上にあったら0以上になり、上の方向に青いドットが...
平均足をオシレーター化したようなインジです。上昇すると緑色、下落すると赤色で表示され、ローソク足の動きが強くなるとバー自体も大きくなる仕組みです。このインジ単体で逆張りするのはお勧めできませんが、他の指標と組み合わせて押し目や戻りを狙う場合には使えるかと思います。パラメーター設定画面
ウッディ氏がCCIをベースにして開発したWoodies-cciをチャート下にマルチタイム表示出来るインジです。 Woodies-cciの使い方については、以下に詳しく書かれています(日本語のpdf)woodie’sCCIWoodies-cciはシンプルな見た目ですが、色々な使い方があります。 マルチタイムで見て考えたい方には使えるのではないでしょうか。表示する時間足を選べますし、パラメーターの変更も可能です。パラメーター設定画面 各種パラメーターの変更が可能です。 表示する時間足を変更する場合は...
通常のボリュームに移動平均線を表示させ、さらにローソク足の動きによって色分けがされたインジです。相場に何か大きな動きやトレンドの前兆があると、色が変わったりする傾向にあります。残念なことにこのインジについての情報が無いので、各色の示す詳しい意味は分かりませんが、検証すると面白いインジではあると思います。パラメーター設定画面
RSIに加えてRSIを適用価格とした移動平均線が表示されるインジです。また、RSI自体にも仕掛けがあって、デフォルトでは50を上回ったら緑色に、逆に50を下回ると赤色に表示されます。移動平均線やRSIのパラメーター、そして色の変わる値は任意で変更できます。 更にマルチタイムフレーム機能やラインの色が変わるとローソク足チャート上に矢印のサインがを出すことも出来ます。 このチャートではドル円15分足に1時間足のRSIとサインを表示させています。幅広い用途に使えるインジだと思います。パラメーター設定画...
ボリュームを利用したインジです。 インジの名前であるOBTRは(On Balance True Range)の略です。簡単に言うと、OBTRとはOBVをトゥルーレンジ(真の変動)化して表示したものです。 OBVについては以下のサイトに詳しく書いてありますのでご覧ください。 OBV(オン・バランス・ボリューム)の見方・使い方FXのチャート分析ソフトMT4のOn Balance Volumeの見方※OBV(On Balance Volume)はMT4に最初から入っているインジです。下のチャートではO...
モーメンタムを正規化してわかりやすく表示したインジです。ヒストグラムのように表示されており、0を上回れば上昇の流れ、0を下回れば下落の流れと解釈することが出来ます。視覚的にもわかりやすいですね。しかもこのインジはマルチタイムに対応しています。 このチャートは1時間足に4時間足のRegularized momentumを表示させています。 マルチタイム化したことで上位時間軸のトレンドが一目で分かりますので、使い勝手はかなり良いと思います。パラメーター設定画面