ローソク足チャート上に、他の通貨ペアや時間足のチャートを表示できるインジです。上のチャートでは、ユーロドル30分足上にポンドドル1時間足を表示させています。また、このインジを同時に何本も入れてやることで、一枚のチャートに複数の通貨ペアのチャートを表示させることも可能です。下のチャートでは、ドル円30分足にユーロ円、ポンド円、豪円を追加して表示させています。 ちょっとグチャグチャしますが、複数の通貨ペアの動きを1枚のチャートで監視したい場合に有効です。パラメーター設定画面 Instrument:表...
MACDのヒストグラムとシグナルラインの状況でローソク足の色を変えるインジです。色の意味合いとしては以下の通りになります。青色:ヒストグラムがゼロラインとシグナルラインよりも上にある赤色:ヒストグラムがゼロラインとシグナルラインよりも下ににある黄色:青と赤以外の状態パラメーターを同じにしたMACDも一緒に表示させました。 MACDのシグナルとヒストグラムの動きに合わせて足の色も変わっています。名前的にも相場の勢いを示すインジですので、足の色が赤色ならショート、青色ならロングと考えます。シンプルで...
マスターキャンドルを認識するタイプのインジです。マスターキャンドルとは、大きなローソク足の中に、続く4本以上の足がはらまれてしまっているパターンのことを言います。マスターキャンドルが出現する状態はレンジですので、ローソク足がこれらの上や下をブレイクしてきたところでエントリーを仕掛けます。執行時間足に表示させてエントリー判断の一つに使うのもいいですし、上位足に表示させて、マスターキャンドルのブレイクを狙うのもいいと思います。パラメーター設定
平均足の4本値(始値高値安値終値)を更に平均化して表示する平均足MAタイプのインジです。このインジでは、平均化にJMA(Jurik Moving Average)を使うことができます。JMAは相場のノイズを限りなく減らした平均化の計算式で、レンジとトレンドの見分けがつきやすいメリットがあります。イメージとしては以下のようになります。 平均足MAに興味がある方は使ってみると面白いと思います。パラメーター設定
マーケットプロファイルを表示するインジです。ぱっと見ではマーケットプロファイルには見えませんが、白いラインで挟まれた価格帯がヒストグラムがよく伸びている価格帯を示しています。パラメーター設定でヒストグラムも一緒に表示できます。 ヒストグラムを表示しても見やすく、POC(Point of Control:一番盛んに取引のあったレート)のラインも自動で表示してくれます。マーケットプロファイルを使うことで、どのレートがサポレジゾーンになりやすいかが視覚的に分かりやすくなります。以下のサイトでマーケッ...
名前的にはオアンダのオーダーブックを彷彿とさせますが、マーケットプロファイルのボリューム版であるボリュームプロファイルを表示するインジです。このインジでは、その日の価格帯ごとのボリュームをグラフ化しています。グラフが横に伸びている価格帯では多くのティックの更新があった(多くの取引が成立した)ことを示しており、その価格帯は一種のサポレジラインとして利用できます。マーケットプロファイルが好きな方は試してみると面白いかも知れません。 パラメーター設定 Range Period:集計する時間 Bar S...
トレンドの向きや強弱によってローソク足の色が変わるタイプのインジです。このインジでは、以下の4つのオシレーターからトレンドの強弱を判断しています。Awsome oscillatorStochasticsADXRSI色の意味合いは以下の通りです。緑:強い上昇水色:弱い上昇ピンク:弱い下落赤色:強い下落灰色:トレンドなしオシレーター4つと一緒に表示させました。 ストキャスが上限、ADXとRSIが決めた値より上、AOが緑色の時にローソク足が緑色になります。各種パラメーターの変更は可能ですので、好みに応...
RSIの値が決めた値以上、もしくは値以下になるとローソク足の色が変わるインジです。デフォルト設定ではRSI14が70以上になると足の色が水色、30以下になると足の色が橙色になります。RSIも一緒に表示させました。 しっかりとRSIがローソク足に反映されていることが分かります。 各パラメーターの変更は可能ですので、他の指標と組み合わせたり、手法に応じて順張りにでも逆張りにでも使用できます。視覚的にも分かりやすくて便利なインジです。 RSIをエントリートリガーとしている方にオススメします。パラメータ...
MACDの状況によってローソク足の色が変わるインジです。基本的には足の色が緑なら買い、ピンクなら売り、灰色なら静観となります。MACDと一緒に表示させました。 相場の状況によって色が変わるため、トレンド方向が視覚的に分かりやすくなります。またこのインジはマルチタイムにも対応しています。下のチャートは1時間足に4時間足のPowerSystem – averages を表示させています。 大きな流れの中での押し目や戻りを狙う際にも使えそうです。パラメーター設定 MACDを構成する各MAの計算方法につ...
一目均衡表の転換線と基準線のクロスでローソク足の色が変わるインジです。転換線が基準線よりも上にあれば足の色が青色、転換線が基準線よりも下にあれば足の色が赤色に変わります。転換線と基準線を一緒に表示させました。 転換線と基準線のクロスは、MAのクロスと似たような性質がありますので、エントリー方向を決める手段としても使われます。また、このインジはマルチタイムにも対応していたり、アラートが鳴ったりと機能も充実しています。一目均衡表を使っている方にお勧めします。パラメーター設定 オシレータ...
EMAよりも終値が上にあれば足の色が赤色、下にあれば足の色が青色に変わるシンプルなインジです。EMAと一緒に表示させました。 EMAを境にローソク足の色が変わっているのが分かると思います。一応「ema chart bars」と言う名前ですが、SMAやSSMA等に変更することも可能です。エントリー方向のフィルタリングとして使えるでしょう。パラメーター設定 EMA Mode:0にするとSMA、1にするとEMA、2にするとSMMA、3にするとLWMAが使われる。
平均足を表示するインジです。チャート下にある「Heikin Ashi」のボタンをクリックすることで、平均足の表示がオンオフできます。 ローソク足を表示中にクリックするとローソク足と平均足が重なってしまいますが、一度色を消したラインチャートに切り替えてから平均足に切り替えると、平均足だけが表示できます。(当然他のインジケーターも表示可能です)平均足とローソク足の両方を切り替えながら見たい方にお勧めします。パラメーター設定
ワンクリックで平均足MAのオンオフができるインジです。デフォルト設定では普通の平均足が表示されますが、パラメーターを変更することで平均足MAにできます。 平均足や平均足MAを使用されている方にお勧めします。平均足MAの詳細や平均足スムーズドとの違いについては以下の記事をご覧ください。 (平均足MAは平均足を1回スムーズドしたもの、平均足スムーズドは平均足を2回スムーズドしたものです)平均足の上位互換?平均足MAと平均足スムーズドの解説と考察パラメーター設定 Apply MA to smooth ...
チャート下にローソク足を表示させるインジです。メインチャートに様々なインジケーターを表示させていて、ローソク足だけの動きに注目したい方にお勧めです。また、このインジはマルチタイムや移動平均線の表示も可能です。 下のチャートは1時間足に4時間足のローソク足と移動平均線を表示させています。 上位足を見るためのインジケーターとしても有効です。パラメーター設定
平均足スムーズドをオンオフできるインジです。チャート左上に表示されるボタンをクリックすることで、平均足スムーズドのオンオフができます。 スムーズド化する2つの平均化の計算方法についても、それぞれ計算方法や期間が変更可能です。他にも各種アラート、ポップアップ、メール送信機能がついていたりと細かな機能も充実しています。スムーズド化に関して、マニアックな計算方法は必要ないけど、使い勝手のいい平均足スムーズドを利用している方にお勧めします。パラメーター設定 平均足スムーズドのパラメーターの意味合いについ...
ローソク足と雲の位置関係で足の変わるインジです。足の色が緑色なら雲より上、赤色なら雲より下、灰色なら雲の中にレートがあることを示しています。雲と一緒に表示させました。 雲よりも上か下かだけでも相場の方向性を見ることは可能です。現在の価格が抵抗帯である雲の中にあるのかどうかも一目でわかりますので便利です。パラメーター設定
練行足をオンオフできるインジです。チャート左上のボタンを押すことで、練行足をオンオフできます。 (このチャートでは見やすくするために練行足の色を目立つようにしています)練行足はローソク足と異なり、非時系列のチャートです。 このインジではローソク足上に練行足を表示させるため、相場の停滞状況によっては横に長いボックスが表示されます。練行足表示にすることで、現在の相場の勢いや保合い具合が視覚的に分かりやすくなります。なかなか使えるインジだと思います。パラメーター設定 練行足系のインジケー...
2本のMAのクロスと向きによってローソク足の色が変わるインジです。デフォルト設定では、EMA45とEMA9がゴールデンクロスし、両者が上向きなら足が水色EMA45とEMA9がデッドクロスし、両者が下向きなら足がピンク色EMA45とEMA9の向きが違う時は足が黒色で表示されます。平均足よりもトレンド方向が見やすくなるため、初心者の方にお勧めします。更にこのインジは2本のMAを表示させたり、トレンド状況によって背景の色を変える機能も付いています。 こうやると、以前ご紹介した「XU-MA Zones ...
移動平均線よりも上か下かでローソク足の色の変わるインジです。ロジックとしてはMAよりも終値が上なら青色、下なら赤色で表示されます。下のチャートでは同じパラメーターのMAと一緒に表示しています。 MAを境に足の色が変わっているのが分かります。また、このインジはチャート左上のボタンを押すことで表示のオンオフが出来ます。 必要な時は気軽に表示を切り替えられますので、ローソク足のプライスアクションを重視したい場合や他のインジケーターを表示している際にも使えます。パラメーター設定
過去のローソク足が、現在の足から何本前にあるかを表示するインジです。デフォルト設定では、現在のまだ確定していない足を0として、ひとつ前の確定した足から1がスタートします。現在の足が過去〇〇本前の足と比べて上か下か・・・といったことを調べる際に使えるかと思いますが、どちらかと言えば、インジケーターを開発する人向けでしょう。パラメーター設定