[MT4インディケーター] ADRから、その日の値幅の上限と下限をチャート上に示す「AverageRangeLines_v1.6」
ADR(Average Daily Range)より、その日のレートの上限や下限になりそうなレートをラインで示すインジです。
ADRとは、1日の平均レンジ幅を示すもので、日足の値幅(高値-安値)の平均値として求められます。
チャート上にある「ADR High」や「ADR Low」は、始値にADRを足して得られた値で、「これまでのボラティリティが続くのなら、このレートまでは動く可能性が高い」と考えます。
逆に言えば、これらのレートに到達後は反転する可能性もありますので、ポジションを持っている際の利食いにも使えます。
シンプルですが、昔から海外のトレーダーからよく使われている指標です。