[MT4インディケーター] レンジでのダマシを減らすMACD「dsl – macd(divergence + arrows + alerts)」
MACDから派生したインジです。
dslとは(discontinued signal line)のことで、通常のMACDのシグナルラインは1本ですが、このインジでは2本使用して不要なシグナルを除去して精度を上げているそうです。
通常のMACDと一緒に表示させてみました。
dsl – macdでは、色の変わるラインがMACDで、灰色の点線がシグナルラインになっていることが分かります
レンジ中でのダマシシグナルが回避できるとのことですので、気になる方は使用してみると良いでしょう。
また、このインジはMACDダイバージェンスを検知する機能も付いています。
レギュラーダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの表示の色も違うため、視覚的にも認識しやすいです。
ダイバージェンスを利用することで更に用途の幅は広がると思います。
パラメーター設定
Divergence visible true/false?をtrueniするとダイバージェンスが表示されます。