オープン・エンド型投資信託とは
オープン・エンド型投資信託とは、いつでも換金可能な投資信託のことです。国内の多くの投資信託はオープン・エンド型投資信託であり、換金する場合の価格は1日1回確定する基準価額になります。オープン・エンド型投資信託に対し、換金はできないけれど、市場で売買される投資信託をクローズド・エンド型投資信託といい、上場投資信託/ETFや、不動産投資信託/REITがこれに当たります。
いつでも換金できるといっても、MRFなどを除く多くの投資信託は売却から換金までに数営業日から1週間程度かかります。また、昨今、外国株・債券で運用するファンドも多く、日本が営業日でも海外が休みだと売買を受け付けないケースも少なくありません。