名古屋証券取引所/名証とは
名古屋証券取引所は、1886年に創設された名古屋株式取引所を前身とする証券取引所です。2022年4月4日付で上場制度の整備を実施し、従来の市場第一部、市場第二部、セントレックスの市場区分から、プレミア市場、メイン市場、ネクスト市場へと変更されました。プレミア市場は、優れた収益基盤・財務体質に基づく高い市場評価を有し、多くの投資家の継続的な保有対象となりうる企業向けの市場。メイン市場は、安定した経営基盤が確立され、一定の事業実績に基づく市場評価を有し、多くの投資家の継続的な保有対象となりうる企業向けの市場。ネクスト市場は、一定の市場評価を得ながら将来のステップアップを見据えた企業向けの市場となっています。それぞれの市場は、株主数や流通株式数、時価総額などによって明確な上場基準が設けられてます。