逆三尊とは 2024年4月22日 ビュー 17 コメント 0 経済用語 逆三尊は、株価の底入れを示すテクニカル分析のシグナルのひとつです。下落している株価がいったん上昇し、そこからさらに下落して直前の安値を下回ります。再度上昇しますがそこからまた下落し、最初の安値を下回らずに反発し、ネックラインを上回れば逆三尊の完成です。株価の底入れ上昇が期待できます。逆三尊は3つのボトム(谷)で形成される「底入れ上昇」を示すテクニカル指標ですが、これとは逆に3つのトップ(山)で形成されるのが「三尊」です。こちらは株価の「天井からの下落」を示すシグナルとなります。