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大納会とは

2024年4月22日
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大納会とは、証券取引所の年末の最終取引日に行われる催事のことで、一般には、催事の行われる年末の最終取引日そのものが「大納会」と呼ばれます。原則として12月30日(土日が重なった場合は、前営業日)で、この日の取引は、2008年までは前場だけで終了し、後場の取引は行われませんでしたが、2009年の大納会から半休日は廃止され、終日立会となっています。なお、年始の最初の取引日のことを「大発会(だいはっかい)」といいます。

年末近辺で株式の売り注文が成立して受渡日が翌年にまたがる場合、「特定口座」では受渡日を基準に「年間取引報告書」が作成されますので翌年の取引となります。「一般口座」においても特定口座の場合と同様に受渡日が基準となるため、翌年の取引となりますが、納税者の選択により約定日を基準とすることも可能です。ただし、この場合は確定申告が必要となります。

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