責任準備金とは 2024年4月22日 ビュー 24 コメント 0 経済用語 責任準備金とは、保険会社が将来の保険金給付や解約返戻金支払い等に充てるために保険料や運用収益を財源として積み立てておく必要がある準備金のことです。保険業法では保険種類ごとに責任準備金を積み立てることが義務付けられており、一般に貯蓄性の高い保険ほど、責任準備金の金額は大きくなります。保険会社が破たんした場合は、契約者保護機構により保険契約者保護の措置が図られることとなり、(高予定利率契約を除き)責任準備金等の90%を補償限度とすることが、保険業法等で定められています。