可処分所得とは 2024年4月22日 ビュー 21 コメント 0 経済用語 可処分所得とは、給与やボーナスなどの個人所得から、税金や社会保険料などを差し引いた残りの手取り収入、つまり自分の意思で使える部分を指します。個人の購買力を測る際、ひとつの目安になります。可処分所得から消費支出(いわゆる生活費)を除いた部分が家計の貯蓄に回ります。可処分所得に対し、消費支出に回った額の比率を消費性向、貯蓄に回った額の比率を貯蓄性向といいます。給与が増えたとしても、その分税金や社会保険料なども上がるので、増額分が目いっぱい使えるわけではありません。