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大発会とは

2024年4月22日
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大発会とは、証券取引所の年始の最初の取引日に行われる催事のことで、一般には、催事の行われる年始の最初の取引日そのものが「大発会」と呼ばれます。原則として1月4日(土日が重なった場合は、翌営業日)で、この日の取引は、2009年までは前場だけで終了し、後場の取引は行われませんでしたが、2010年の大発会から半休日は廃止され、終日立会となっています。なお、年末の最終取引日のことを「大納会(だいのうかい)」といいます。

大発会は、新年のお祝いムードから「ご祝儀相場」として株価が上昇しやすいといわれます。これは、年末に手仕舞い(保有株式の売却)をした人たちの資金が流入しやすいためだと考えられます。ただし、常に大発会の日の株価が上昇しているわけではありません。

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