[MT4インディケーター] マルチタイムに対応した可変インデックス動的平均「Vidya cmo 1.12 mtf」
VIDYA(可変インデックス動的平均)という移動平均線の一種を表示するインジです。
VIDYAは、価格のボラティリティによって計算期間が調整される特徴を持っており、ボラティリティが高いと価格に早く追従し、逆にボラティリティが低いと価格への追従が遅くなります。
つまり、勢いのあるトレンド相場では敏感に反応してトレンド方向を明確にしてくれる一方で、レンジ相場ではヨコヨコになることでダマシを避けやすくなります。
相場の速度によってパラメーターを変更するインジケーターの元祖となるのがパラボリックSARになります。
また、このインジはマルチタイムにも対応しています。
下のチャートでは1時間足に4時間足のVidya cmo 1.12を表示させています。上位足のトレンドを見たり、上位足の押し目や戻りを狙う際にも役立ちます。
上位足表示との相性はかなりいいと思います。