[MT4インディケーター] 最大8本の移動平均線を同時表示して、細かく指定できる「MAs_MTF_toggle_v1.71」
MAs_MTF_toggleのプチ改良版です。
MAs_MTF_toggleとは、同時に最大で8本の移動平均を表示できるインジです。
このインジが凄いのは各移動平均線1本1本に対して、期間、時間足、計算方法、色や太さなどが細かく設定できる点にあります。
今回のMAs_MTF_toggle_v1.71では、これに加えてshift機能が追加されました。
shift機能とは、移動平均線を右か左にずらして表示するものです。(例えば一目均衡表の遅行スパンは1smaを左に26本分ずらして表示したものと言えます。)
shiftを使う人は決して多くは無いとは思いますが、インジケーターとして全体の完成度は高まっています。
下のチャートはこのインジで様々な期間・時間足の移動平均線を表示しています。
ラベルをtrueにすれば、各移動平均線が何なのかもわかりますし、チャート左上のボタンを押すと表示のオンオフができます。
個人的には超おすすめのインジです。
パラメーター設定
デフォルトではMAが1本しか表示されません。
複数表示したい場合は各「MA 〇___」の所で期間(period)に値を入れてください。
最大で8本のMAについて期間、種類、時間足、色、太さを設定できます。
Show labels?:trueにすると各MAの期間等が表示されます。