「Murrey Math」というサポレジを表示するインジです。T.Henning Murreyという人が考案したもので、ピボット等と同じく、過去の値動きから自動で複数のサポレジラインを表示します。ラインは【0/8】~【8/8】までがあり、その中でも【0/8】、【4/8】、【8/8】が最も重要とされています。これらのラインをサポレジ、利食いターゲット、損切りポイントに設定することで、より客観性の高いチャート分析とトレードが出来るようになるかと思います。チャート左上のボタンをクリックすると、表示のオ...
カクカクとした挙動を示すhalftrendに様々な機能が追加されたインジです。まずデフォルトではhalftrendに加えてトレンド転換時にサインが点灯し、トレンド方向に応じてローソク足の色が変わります。これは大まかな相場の方向を掴んだり、トレンドの押し目買いや戻り売りを狙う際に便利です。サイン点灯時にはアラートやメール送信が可能です。他には設定でhalftrendをベースとしたチャネル表示もできます。 チャネルを使うことで、相場の行きすぎ・ブレイクも見ることができます。更にはマルチタイムにも対応...
フィボナッチを利用して当日のエントリーポイントや利食い・損切りポイントを示すインジです。表示はとてもシンプルで、チャートにセットすると、buyやsellのエントリーレートとSL(損切り)、TP(利食い)のレートに点線が引かれます。このレートを参考に注文を入れていくことになります。勝率等については未検証ですが、TP1で利食いしてもリスクリワードは2以上になる損小利大型のルールですので、多少勝率が低くてもトータルでは勝ち越せそうです。また、チャート左上のボタンをクリックすると表示のオンオフも可能です...
シドニー、東京、ロンドン、ニューヨークの4つのセッションの時間帯を、チャート上部に見えやすく表示するインジです。表示されるのは当日のみで、前日以前については非表示となります。各セッションの開始・終了時間は設定で変更可能で、現在の時間も一緒に示されます。類似のインジは他にもありますが、このインジはローソク足や他のインジの邪魔をせず、視認性も高いのが特徴です。シンプルにセッションを示すインジをお求めの方にオススメします。パラメーター設定
サポレジラインやトレンドラインが描画しやすくなるインジです。このインジをチャートにセットすると、チャート上部に複数のボタンが表示されます。SやRボタンをクリックするだけでラインが表示され、通常のトレンドラインの用に自由に動かせます。ラインを選択した状態でRay+をクリックすると、ラインが真横の水平線になり、Ray-をクリックすると、ラインの延長がなくなります。使用例をご覧ください。 Hideをクリックすると描画したラインを一時的に非表示にして、Dispをクリックすると再表示ができます。MT4で最...
終値同士を結ぶラインチャートを表示できるインジです。MT4では最初からラインチャートを表示することができますが、このインジは他にも以下のようなことができます。表示位置を上下にずらせる(ポイント単位で変更可能)始値、高値、安値、終値から選択できるマルチタイムに対応まず表示位置については、デフォルト設定では通常の5pips上に表示されるようになっています。パラメーターを0にすれば、通常の所にラインチャートが描画されますし、値を大きくすれば表示位置を大きく変えられます。また、通常のラインチャートといれ...
トレンド方向によって色の変わるオシレーターと、その上下にバンドを表示するインジです。使い方としては、オシレーターがバンドを上抜けたところで買い、下抜けたところで売りです。オシレーターがバンド内にある時はレンジと判断することで、横ばいの相場でのエントリーを避けられます。このインジはマルチタイムにも対応しており、上位足のトレンドも表示可能です。 上位足が買いの状態のときに、下位足でも同じように買いならエントリーする・・・といった使い方も良いと思います。パラメーター設定
ジグザグに加えて、波の高値や安値からのラインを引いたり、波が切り替わるところで縦線を表示できるインジです。デフォルト設定ではすべてを表示するため、少しチャートが見にくくなりますが、下のように何を表示するかが設定で細かく決められます。 波の高値・安値ラインをサポレジラインとして利用するのも良いですし、波の切り替わりの縦線でサイクルを読むのも良いでしょう。シンプルですが、ジグザグを利用している方には興味深いインジになるかと思います。パラメーター設定
各セッションの時間帯ごとにボックスで囲うインジです。指定できる時間帯は以下の5つです。シドニー時間東京時間フランクフルト時間ロンドン時間ニューヨーク時間それぞれの時間帯は任意で変更できます。更にこのインジではそれぞれの時間帯の中の「kill zone」も枠で囲うことができます。 kill zoneとはスマートマネーが入って相場が動きやすくなる時間帯のことです。 この時間帯に特定のやり方を狙うと、勝率が上がるとされています。よく言われているkill zoneは以下の通りです(GMT+2の場合)アジ...
123パターンを認識するインジです。123パターンとは以下のようなポイントでのブレイクを狙います。 安値を切り上げているところで高値ブレイクのタイミングでロング高値を切り下げているところで安値ブレイクのタイミングでショートといった感じのダウ理論で言うところの第2波をブレイクした所で入ります。このインジでは、ジグザグをベースとして波を読み取り、ブレイクした所でサインが出るようになっています。しかし、サインが出るタイミングには足2本程度の遅れが生じたり、場合によってはサインが消えることもあります。具...
様々な時間足の4本値(始値高値安値終値)のラインを描画するインジです。どの時間足のものを表示するかを細かく設定できますし、各ラインの色やスタイルも変更可能です。この手のツールはラインがゴチャゴチャとしやすいですが、ラインの右側には何のラインかのラベルも表示できますので、見やすいです。 また、チャート上にあるボタンをクリックすることで表示のオンオフが可能です。存在感のあるインジだけに、この機能はありがたいです。 様々な時間足の高値安値を把握したい方にお勧めします。パラメーター設定
トレンド方向を分かりやすく示すインジです。このインジでは、緑と赤色の点線のバンドのようなライン(DSI)を表示し、それを上や下にブレイクした所で足の色が変わります。DSI内に足があると、ローソク足は白く表示され、保合いであることを示します。更に足の色が変わってトレンドが出たところでサインが出現しますので、エントリーチャンスもわかりやすいです。サイン点灯時にはアラートやメール送信、プッシュ通知等が可能です。DSLで大まかな流れを確認しながら、その押しや戻りを狙う使い方がおススメです。また、このイン...
価格と移動平均線がクロスしたところでサインを出すインジです。かなり古典的なロジックのシグナルで、類似のインジも多いですが、このインジではMAとローソク足の終値のクロスだけでなく、高値や安値とのクロスなどの条件が選択できます。MAと一緒に表示したチャートが以下です。 サイン点灯時にはアラートやメール送信等に対応しています。 また、サインのスタイルの変更も可能です。価格と移動平均線のクロスがエントリートリガーになっている方にお勧めします。パラメーター設定
前日の高値安値など目立った価格から水平線を引き、更には各通貨ペア&時間足のトレンド方向まで示すインジです。これを利用することで、流れが一致している通貨ペアを簡単に探すことができますし、ラインがあるのでチャート分析も楽にできます。ダッシュボードに表示する時間足の数や通貨ペアの種類は設定で変更可能です。トレード前にこのインジを使って戦略を練ったり、他の指標等を組み合わせてエントリー&エグジットをすることで、よりトレンドに沿った形のトレードが出来るようになるでしょう。パラメーター設定
100pipsごとのラウンドナンバー(キリバン)に黄色いラインを表示し、更にはその上下10pips離れたレートには赤い点線を表示するインジです。ラウンドナンバーは意識されやすい価格であることは言うまでもありませんが、その±10pipsのレートも意識されることが多いです。例えば、ラウンドナンバーを下にブレイクするにしても、その上の10pips付近でウロウロしたり、ブレイク後も10pips下まで下げて反発するケースがあります。丁度良い例が本日のユーロドルでありましたのでご覧ください。 このようにラウ...
特定の時間帯をボックスで囲み、その高値や安値をブレイクしたころでサインを出すインジです。所謂ボックスブレイク、タイムゾーンブレイクと言われる手法をシグナル化したものですが、このインジでは過去のエントリーのサインが見られるだけでなく、勝敗まで分かります。チャート上にはサインと共に損益(pips)が示されますし、チャート右下には過去のエントリーの統計が表示されます。これを利用することで、EA化せずとも特定の時間帯のブレイクを狙って勝てるかどうかが簡単に検証できます。特定の時間帯のブレイクを狙いたい方...
2本の移動平均を表示し、それらがクロスした所でサインを出すインジです。チャート上部には3つのボタンがあり、それぞれをクリックすると、MAやサインの表示がオンオフできます。 Line:2本のMAの表示のオンオフLABEL:ラベル表示のオンオフARROW:サイン表示のオンオフ特にMAとサインの表示を分けてオンオフできるのが特徴です。 サインだけを見たい場合、MAだけを見たい場合、両方を一緒に見たい場合など状況に応じて使い分けられると思います。パラメーター設定
FVG(Fair Value Gap)を認識するインジです。FVGとは以下のような3本のローソク足から求められる価格帯で、一気にレートが進むことで生じる不均衡な価格帯となります。 FVGについては、以下の記事をご覧ください。 日本人トレーダーが知らないFairValue Gap(別名Hidden Gap)を解説このインジでは、マルチタイムに対応しており、上位足のFVGを表示できます。 下のチャートは15分足チャートに4時間足のFVGを表示しています。 上位足がFVGの中にある時は、価格が一気に動...
MACDの状況によって縦線や矢印の出るインジです。デフォルト設定ではMACDが0ラインとクロスするとピンクや青の実線を表示し、MACDとシグナルラインがクロスすると緑や赤の点線と矢印を表示します。かなりラインが入り乱れて分かりにくくなりますが、MACDと一緒に表示したのが下のチャートです。 ラインが引かれたところを見ると、MACDがゼロラインかシグナルラインのどちらかとクロスしています。このインジはトレードで利用するというよりは、MACDが特定の状況になっている時に相場がどううごか?などのテーマ...
特定の時間足の1つ前の足の高値と安値をラインで表示するインジです。表示できるラインは以下の通りです。週足の高値・安値日足の高値・安値4時間足の高値・安値1時間足の高値・安値チャートに表示すると、それぞれのラインが何なのかをラベル付けで表示するので、混乱することはありません。各時間足のラインについては設定で表示・非表示の選択ができますので、好みに合わせて使いやすいです。(デフォルトでは週足と日足のラインが表示されます)また、チャート上のHiloのボタンをクリックすると表示のオンオフが可能です。 必...