平均足の太さを自動で調節してくれるインジです。通常の平均足のインジケーターは、チャートを拡大して足の表示を大きくしても足の太さは変わらず、隔の広い細い平均足が表示されるだけになります。下の例をご覧ください。■通常の平均足 通常の平均足でチャートを拡大すると、実体とヒゲの太さが見分けにくくなります。 しかしこのインジケーターなら、ローソク足表示と同じく、チャートを拡大すると自動で平均足の太さを調節して表示してくれます。■Heikin_Ashi_AutoWidth 明らかにこちらの方が見や...
メインチャート部分をポイント&フィギュアに変えるインジ&テンプレートです。ポイント&フィギュアは非時系列のチャートで、一定の値幅が更新されると〇や×が追加される少し変わった価格表記方法です。ローソク足とは異なり時間単位で足が確定しませんので、練行足と同じくノイズが少なく、価格のパターンなどがより見やすくなる特徴があります。ダウンロードしたフォルダの中には複数のデザインのテンプレートが入っており、好みに応じて変更できます。テンプレートは以下の4つです。 現在では利用者は少ないとは思いますが、...
ティックデータを利用してボリュームプロファイル(価格帯別出来高)を表示するインジです。通常のボリュームプロファイルは、分足データを利用しますが、このインジではティックレベルの正確なボリュームプロファイルを表示します。青色のバーがティックが下げた時のボリュームプロファイルを示し、赤色のバーはティックが上げた時のボリュームプロファイルを示します。このインジは非常に解像度の高いボリュームプロファイルを示します。しかし、MT4はティックデータまでは保存されないため、リアルタイムで稼働してしばらく時間が経...
トレンド方向によって足の色が変わるインジです。チャートにこのインジをセットするとヒゲが見えなくなりますが、大雑把に相場の流れや方向、波を確認する際には便利です。上位足に表示してトレンド方向を見る分にも使えます。パラメーター設定
私の運営するFSCXM版のメンバー様が作成されたインジです。 とてもありがたいことに、ご厚意によって貯蔵庫で無料配布させていただけることになりました。ローソク足上に上位足の平均足を表示するインジです。このインジでは、平均足表示のオンオフ、そして時間足の倍率がボタンクリックだけで簡単に行えます。詳しくは以下のGif動画をご覧ください。 ▲▼ボタンをクリックすると、平均足の倍率を変更できます。 デフォルトは倍率の値が2で、これは表示しているチャートの2倍の時間足の平均足を表示していることになります...
平均足を改良したAPB(Average Price Bar)と、その高値安値をベースした移動平均線を表示するインジです。APBは平均足と非常に似ており、陽線と陰線の切り替わるタイミングはほぼ同じです。下のチャートは、APB(黄色と緑)と平均足(白と赤)を交互に切り替えています。 両者の大きな違いは、ヒゲです。 APBは相場の状況によってヒゲの色が変わるため、平均足よりも多くの情報を伝えてくれるメリットがあります。普通の平均足では物足らない方は、使ってみると面白いと思います。パラメーター設定 &n...
練行足の足が確定するまでにかかった時間を表示するインジです。練行足は足が確定するまでの時間が決まっていない「非時系列」のチャート表記方法ですので、足1本1本が確定するまでにかかる時間は、その時の相場の勢いによって全く違ってきます。これがメリットにもデメリットにもなり得ますが、足が確定するまでにかかった時間が分かるのはとても便利です。(ただし、リアルで練行足を表示していないと正しい時間は表示されません)また、このインジ自体には練行足を表示する機能は無いため、他のインジを使ってオフラインチャートで練...
ボリュームを利用してローソク足の右側に、その足が確定するまでの勢いをヒートマップで示すインジです。デフォルトでは1分足のデータを利用しており、緑色が濃くなるほどその価格帯では上昇が強く、逆に赤色が濃くなるほど下落が強く、黄色になるほどレンジ的な値動きだった(沢山ボリュームがあった)ことを示します。下の4時間足チャート内の青と白で囲ったポイントをご覧ください。 この2本の足の値動きを5分足で示したのが下のチャートです。 4時間足の色が赤色や緑色になっている価格帯では、勢いのある上昇や下落があったこ...
バーチャートの足を、陽線か陰線かで色を変えて表示するインジです。MTでデフォルトで表示できるバーチャートは、陽線・陰線関係なく統一した色で表示されることになりますが、このインジを使えば、陰陽を色分けして表示できます。下の画像は、MT4のデフォルトのバーチャートとClose only bar chartの比較です。 個人的には陰陽色分けしてある方が明らかに見やすいと感じます。バーチャートを利用してトレードしている方は試してみることをお勧めします。パラメーター設定
平均足スムーズドの示す方向をローソク足の色に反映するインジです。平均足スムーズドが陽線ならローソク足の色が緑色、陰線なら赤色で示されます。デフォルト設定では平均足スムーズドの方向に応じてローソク足の色が変わりますが、下のチャートのように平均足スムーズドを表示する様に切り替えることもできます。 下のチャートは、このインジを2つ入れて、一つはローソク足の色を変える設定にして、もう一つは平均足スムーズドを表示する設定にしています。 期間を同じしているので、同じタイミングで色が切り替わっています。また、...
ADXとパラボリックを組み合わせて、トレンド方向を示すインジです。上昇トレンド中であれば足が青色、下降トレンドであれば橙色、レンジなら灰色で示されます。無裁量でトレンド方向が分かりますので、初心者の方にお勧めです。上位足に表示たり他の指標を組み合わせてトレンドフォローする場合に便利かと思います。パラメーター設定
APBとTDFI(Trend direction force index)を組み合わせたインジです。APBとはAverage Price Barの略で、平均足を改良したものになります。 「Average Price Bars(APB)」の使い方このインジでは、TDFIの示す向きと同じAPBが出現した時にサインが出るようになっています。サイン点灯時にアラートやメール送信等の土が可能で、各種パラメーターについても細かく変更できます。マニアックなインジではありますが、大きな流れを見て、その方向の押し目...
チャートの右側に、大きな時間軸のバーチャートがどのようになっているのかを示すインジです。上のチャートでは、30分足チャートの右側に4時間足チャートを表示しています。このインジを使えば、チャートの時間足を切り替える必要なく上位足の確認をすることができます。限られたモニター数でトレードされている方や、上位足の流れはほんの少しで十分と言う方にオススメ出来るインジケーターです。
メインチャート上に上位足を重ねて表示するインジです。上のチャートでは30分足チャート上に4時間足チャートを表示させており、青いボックスが陽線、赤いボックスが陰線であることを示しています。このインジを利用することで、大きな時間足のローソク足の中に、小さなローソク足の流れがあって・・・・という相場のフラクタル構造が読み取りやすくなります。MTF分析をしている方や、上位足と下位足の動きを同時に把握したい方お勧めします。(チャート上に表示できる時間軸は任意で設定できます。)パラメーター設定画面 Tim...
CCIがある値に達するとローソク足の色が変わるインジです。 デフォルトでは25期間のCCIが150を超えたらローソク足が緑色、 -150を下回ると赤色に表示されます。 上のチャートでは、サブウィンドウに25期間のCCI(点線は150、-150ライン)を表示しています。設定次第では「売られ過ぎ、買われ過ぎ」の逆張り指標として、 またはトレンド発生を知らせるシグナルとして利用できると思います。他にもマルチタイム機能も付いており、違う時間軸のCCIを反映させることも可能です。パラメーター設定画面 &n...
CCIとATRを利用して上か下かのトレンドを判断する「スーパートレンド」を参照してローソク足の色が変化するインジです。マルチタイム対応で、上位時間軸のトレンド方向を現在の時間軸のローソク足チャートに反映させることも可能です。エントリーフィルターとして、もしくはエントリーシグナルとして利用できそうです。パラメーター設定画面
パッと見は通貨の強弱を示すインジなのですが、 通貨の強弱の計算方法を自分で変更することが出来ます。インジの設定画面を開くと以下のように様々なインジを選んで強弱の判定に利用できます。 また、強弱を見たい時間軸や各インジのパラメーターなども設定できます。 通常の通貨の強弱を示すインジは、時間軸が設定できなかったり、どんな根拠で強弱を示しているのかもわからなかったりします。しかし、このインジならどんな理由でドルが強いか?などが分かりますので便利だと思います。パラメーター設定画面 表示が出...
チャート下に表示されるインジで、複数の通貨ペアのモーメンタムをグラフ化してくれます。見方としては、0を基準にしてそれより上にあるほど上昇の勢いが強く、逆に0より下にあるほど下落の勢いというものになります。モーメンタムを比較できる通貨ペアは任意で変更できますし、マルチタイムに対応しているので上位時間軸のモーメンタムを比較することも出来ます。 このチャートでは15分足チャートに1時間足のモーメンタムを表示させています。複数の通貨ペアでトレードする方にとっては、どの通貨ペアがトレードに適しているのかを...
平均足を色々な計算方法で平均化できるインジです。平均足MAの色々な計算が出来るバージョンになるのですが、驚くべきはその数。 設定画面の「smoothing method」を見ると、様々な条件で平滑化出来ることが分かります。 かなり凄いですね。 他にもこのインジはマルチタイムに対応しています。 上のチャートでは、4時間足チャートに日足の平均足スムーズドを表示させています。 トレンドが出ているときは抵抗帯としても使えそうです。 利用の幅の広いインジだと思います。smothing MethodをSMA...
インディケーターのCCIより、各通貨ペアの強弱を時間軸ごとに示して「ヒートマップ化」することのできるインジです。CCIのパラメーターは任意で変更可能で、強弱を見る通貨ペアも変更できます。強弱の見方としては、緑色が濃いほど強い上昇トレンド、橙色が濃いほど強い下落トレンド、灰色になるほどレンジとなります。各通貨ペアの強弱を時間軸別に一括で見られるのは非常に便利ですね。どの通貨ペアでトレードすれば良いのかも分かりやすいですし、優れたインジだと思います。