MT4でエリオット波動分析などの波動をする際に便利なインジです。チャートの値動きから自動で波を見つけてエリオット波動を描画するタイプではありませんが、5段の波が簡単に描けるようになります。使用例のGif動画をご覧ください。 インジをチャートにセットすると、ABCDEFの波が出てきます。このジグザグのような波を相場の頂点や底にセットすることで、波の横幅や高さなどが一目でわかります。また、設定でボタンを表示するようにすると、チャート左上の「wave」をクリックするだけで、沢山のつながった波が描画でき...
トレンド方向を示すインジです。青い実線のラインがローソク足よりも下にあると上昇トレンド、逆に下にあると下降トレンドと判断します。赤い点線は標準偏差をもとに作られており、押し目や戻りの基準として使えます。少し変わったインジですが、トレンドフォローをする際に便利かと思います。またこのインジはマルチタイムにも対応しています。 下のチャートは1時間足に4時間足のkase devstop originalを表示しています。 上位足の押し目や戻りを狙う際にも有効です。パラメーター設定
トレンドラインやサポレジゾーンを描画するインジです。直近の値動きの中の目立った高値や安値等からサポレジゾーンが右に伸び、高値や安値を結ぶトレンドライン(点線)も表示されます。また、ちょっとしたサポレジについてはゾーンではなく水平線が描かれます。パッと見ただけで、目立ったサポレジやトレンド方向が分かる便利なインジです。チャートの環境分析をする際に役立つでしょう。パラメーター設定
移動平均線と移動平均線の角度を数字で表示するインジです。ひとつ前の足と現在の足にかけてのMAの角度を常時表示し、MAの延長線となるラインも描画します。ひとつ前の足と現在の足の角度になりますので、頻繁に値が変わります。 特にMAの期間が小さいと角度の変化も激しくなります。 スキャルピングなどローソク足数本を狙うための短期的なトレード向けかと思いますが、MAの角度を意識したい人にとっては興味深いインジになると思います。パラメーター設定 移動平均線の角度を利用するタイプのインジは以下からご覧ください...
RSIの値によってローソク足の色が変わるインジです。あらかじめ決めておいたRSIの値以上、もしくは値以下になるとローソク足の色が変化します。デフォルト設定では以下のように色が変わります。色の変わる条件RSIの値が60以上:緑色RSIの値が80以上:水色RSIの値が40以下:ピンク色RSIの値が20以下:赤色通常のRSIと一緒に表示しました。 RSIの状況に応じて色が変わっているのが分かります。RSIの各パラメーターの変更は可能ですので、RSIを使ってエントリー判断をしている方には役立つインジにな...
一目均衡表の雲を利用してサインを出すインジです。デフォルト設定では、先にシフトしていない雲以下の条件を満たしたところでサインが出ます。上矢印:先行スパンAが先行スパンBより上、かつ先行スパンAが上向き下矢印:先行スパンAが先行スパンBより下、かつ先行スパンBが下向き雲と一緒に表示しました。 上記の条件を満たしたところでサインが出るのが分かると思います。一目均衡表の雲は、26期間先にずらさずともトレンド方向を捉えられるというコンセプトで作られているようです。(シフトしない雲を表示するインジのダウン...
ブレイクしたら大きな動きが出そうなポイントに水平線を表示するインジです。基本的には目立った高値や安値をベースにラインが引かれますが、ラインはそれほど多くはなりません。サポートラインは橙色、レジスタンスラインは緑色で、その上や下には灰色のドットも一緒に表示されます。これらの領域をゾーンとして、サポレジからの反発を狙ったり、ブレイク後の動きを狙う際に利用できます。パラメーター設定
任意の時間足の過去数本分の始値に水平線を引くインジです。下のチャートでは1時間足チャートに日足の始値のラインを表示しています。 各ラインには0:D1といった感じでラインの意味合いが表示してあります。右側のD1は日足の始値のラインであることを示し、最新の足から何番目の足かを示します。 デフォルト設定では0は一番最近に確定した足で、1、2、3・・・と続くごとに左の足(古い足)であることを意味します。FXにおいては、基本的には始値=ひとつ前の終値となりますので、上位足過去数本分の意識されやすい価格やレ...
自動でフィボナッチリトレイスメントを表示するインジです。デフォルトでは過去24期間の高値と安値の波からラインが描画されます。フィボナッチレベルと価格も一緒に表示されますので見やすくて便利です。 機能自体はそれほど充実しているわけではありませんが、シンプルなフィボナッチツールを求めている方にお勧めします。パラメーター設定
パラボリックにカウフマンの適応移動平均線(KAMA)を適用させたインジです。パラボリックは、その時のトレンドの勢いによってパラメーターが決まった範囲内で変わり、トレンド相場では値動きに敏感に追従するようになっています。これと同じく、KAMAもトレンドの勢いによって平滑化定数を変化するため、トレンド相場では値動きに敏感に追従し、動きの無い相場では反応が鈍くなる特性があります。この二つを組み合わせているインジのため、究極のトレンドフォロー用のインジと言えるのかもしれません。また、このインジはチャート...
自動でサポレジラインを引くタイプのインジです。直近の値動きについて、まだブレイクされていないサポレジラインを描画します。似たようなインジは他にもありますが、このインジは見た目にもシンプルで分かりやすいのが特徴かと思います。パラメーター設定
サークル、グリッド、トレンドラインなどを一気に描画するインジです。このインジをチャートに表示すると、一気にオカルトチックになります・・・。使い方については私の理解を超えるので何とも言えませんが、検証していくと何か新たな発見があるかもしれません。他の人とは違うチャート分析をしたい方にお勧めします。パラメーター設定
特定の足の高値や安値をブレイクした足を表示するインジです。百聞は一見に如かずなので、まずはGif動画をご覧ください。 チャート左上に「|<–HIGH–>|」と|<–LOW–>|」のボタンが表示されます。HIGHの右側の「–>|」をクリックして任意のローソク足をクリックすると、その足よりも右側で高値をブレイクした直近の足までを自動でラインで結びます。HIGHの左側の「|<–」をクリックして任意のローソク足をクリックすると、その足よりも左側の足で高値よりも上にある...
相場の波からエリオット波動を読み取り、波の頂点や底に該当する個所に①~⑤の数字を表示するインジです。波の認識はそれなりにしっかりとしたポイントになりますので、エリオット波動を利用している方には参考になると思います。また、エリオット波動を学んでいる方にとっても、過去の相場を検証する際に便利です。エリオット波動は様々な解釈方法がありますので、その一例としてご利用ください。パラメーター設定 エリオット波動系のインジは以下からご覧ください。
上位足が確定するタイミングで赤い縦線を描画するインジです。上のチャートでは5分足チャートに4時間足が確定するタイミングで縦線を表示させています。ラインで区切るだけで、上位足の動向が見えやすくなりますので、トレード中や検証時に役立ちます。上位時間足を重ねて表示するタイプのインジも有りますが、それだとチャートが見えにくくい・・・と思っている方にオススメします。時間足の設定は自由で、ラインの色やスタイルの変更も可能です。パラメーター設定
ローソク足の色でトレンド方向を示し、更にはエントリーやエグジットポイントまで表示するインジです。エントリーサインはトレンド方向が変わって足の色が変わったところで出ます。エントリーサインが出ると、損切りラインと3本の利食いターゲットラインも出るため、システムとしても利用できます。チャート左下には現在のシグナルの状況も出るため分かりやすいです。パラメーター設定
ATRから利食いと損切りのラインを示すインジです。まずは下のGif動画をご覧ください。 ローソク足をクリックすると、その終値に小さな黄色ラインが表示され、その上下にSell ST:売りのストップロスBuy TP:買いの利食いSell TP:売りの利食いBuy ST:買いの損切りのラインが表示されます。これらのラインはその時のATRをもとに計算されます。 デフォルト設定では利食いがATRの1.0倍、損切りがATRの1.5倍離れた位置にラインが表示されます。ATRを利用した利食い・損切りの値はチャー...
自作インジです。ラリー・ウィリアムズが「ラリー・ウィリアムズの短期売買法」という書籍内で定義してあるスイングハイ・スイングローになるポイントでドットを表示します。スイングハイ・スイングローとは、相場の波の高値や安値のことを指しますが、ラリーはスイングハイ・スイングローについて以下のような定義付けをしています。スイングハイ:高値よりも安い高値を持つローソク足が左右に6本あるスイングロー:安値よりも高い安値を持つローソク足が左右に6本ある少しわかりにくいですが、高値を付けた足の左右6本が、その足の高...
ATRチャネルを表示するインジです。センターラインは移動平均線で、その上下にその時のATR分だけ離れた価格にバンドが表示されます。デフォルト設定ではセンターラインから1.6倍、3.2倍、4.8倍分のATRだけ離れたところに3本のバンドが表示されます。ATRチャネルはボリバンと同じく相場のボラティリティを示します。このインジでは、ローソク足がバンドを上抜け・下抜けすると逆張りのシグナルが出ます。 必ずしも精度が高いわけではありませんが、移動平均線からの乖離を狙いたい際には使えると思います。シグナル...
サポレジゾーンとシグナルを表示するインジです。サポレジについては、直近の目立った高値や安値を起点にして、まだブレイクされていないか価格帯をサポレジとしています。シグナルについては、黄色や紫色の星として表示され、ロジックとしてはMAとMACDを利用しています。使い方としては、シグナルが出たら、その時のサポレジを考慮して仕掛ける・・・というものですが、サポレジゾーンだけを利用するのもありだと思います。また、このインジはマルチタイムにも対応しています。 下のチャートは1時間足に4時間足のサポレジを表示...