ZUPシリーズです。ZUPと言えば、ZigZagにより相場の高値安値を導きだし、そこからフィボナッチを始めとした様々な計算を自動でやってくれる凄いインジです。バージョンアップを重ねるごとにどんどん凄くなるZUPですが、今回のバージョンは変更や設定できるパラメーターや条件の数が多すぎてちょっと訳が分からないレベルになってきています。下のチャートは、設定項目の中のfalseを全部trueにして全てを表示させたものです。 ここまで来ると何を表示させているのかすら分からなくなりますね。 必要な情報だけを...
通常のピボットとその上下にフィボナッチを表示させたインジです。ピボットとは異なるラインが引かれます。このインジは、ピボットの計算を日足だけではなく他の時間足に変更することも可能で、更にはラインにレートが当たったらアラートが鳴る機能も付いています。ピボットを使う方であれば、検証してみると面白いかもしれませんね。
トレンド方向によってラインの色の変わるインジです。このインジが面白いのはトレンド中のちょっとした揉み合いの中ではラインが横向きに推移する点でしょう。ちょっとした押しや戻りではトレンド転換と見なさないのも良いかと思います。また、このインジはマルチタイムに対応しています。 大きな時間足で表示させて、トレンドの流れを把握するのにも使えます。
フラクタルをベースとしたインジで、直近の高値安値の情報からチャネルを表示させるインジです。ごく短い期間内の高値安値になりますが、短期トレードにおける利食い・損切り目標の一つとして利用できるでしょう。
エントリーシグナルが表示され、更にはそこからどれくらいの確率で上げるのか・下げるのかまでを表示してくれるインジです。シグナルや確率の根拠については不明ですが、エントリー方向としては順張り型で、他のフィルターを使ってフィルタリングしてやれば勝率は上がると思います。表示される確率を参考に、高確率の時だけエントリーする、といった使い方をすると勝ちやすくなるのではないでしょうか。
EMAをベースとしたチャネルを描くインジです。 EMAをベーストと言っても、色々な計算要素が追加されています。動きとしては直近のローソク足の動きに大きく影響を受ける形になります。 ちょっとクセが強いですが、ボラティリティの拡大やトレンド状況を見るのに適したインジでしょう。
2本のMAが表示され、その間に縦線が入るインジです。 2本MAの距離やクロス具合が見えやすくなります。デフォルトでは3EMAと34EMAになっています。 もちろんパラメーターの変更は可能です。下のチャートでは20EMAと100EMAにパラメーターを変更したものです。 トレンドの押し目買いや戻り売りを狙うのにも使えそうですね。 4Mashki ind.zip
マルチタイムで一目均衡表とローソク足の状態を示すインジです。チャート右に各時間足でトレンドが上向きか下向きかが表示されます。 トレンドの根拠は「ローソク足が雲より上にあるか下にあるか」です。また、黄色い(H)のような文字(PISCES)は、ローソク足が雲の中にあることを示しています。単純なトレンド判定ですが、その分だけ分かりやすいと思います。 トレード前に相場の大まかな流れを知るのに役立つでしょう。
向きによって色の変わる移動平均線をベースとしたインジです。移動平均線については以下の20種類から選択できます。 他にもフィルタリングの設定も可能です。また、このインジはマルチタイムに対応しています。 上のチャートでは、30分足に4時間足のAdaptive averages – mtf & alertsを表示させています。上位時間足でトレンド方向をチェックするのにも使えるインジかと思います。
比較的多めのサインの出るインジです。サインの出方としてはトレンドフォローで、大きな動きがあったときにサインが出ます。気になるのはその精度で、サインの頻度が多い分、ダマシも多いです。トレンド方向をしっかりと把握して、トレンドと同じ方向の矢印を上手に選別してやる必要はあるでしょう。
チャート下にその日のトレードポイントが示されるインジです。どのレートまで進んだら売るのか、買うのか、段階的な利食いポイント、損切りポイントが示されます。また、ローソク足上にはエントリーするレートや利食いポイントもラインで示されますので便利です。実際に動かしてみると精度は悪くありません。 エントリーポイントに使用したり、売りか買いを決めたりするのにも使えるインジです。
前日の高値と安値と始値を示すインジです。青いチャネルが前日の高値と安値を示し、赤いラインが前日の始値となります。1日単位の動きが視覚的に分かりやすくなりますので、前日の高値安値のブレイクを狙うのに使えるでしょう。
2本の破線が表示されて、それらがクロスするとドットが表示されます。破線自体はパラボリックのような動きを示し、トレンド方向や損切りポイントを決めるのに役立ちます。またこのインジはマルチタイムに対応しています。 下のチャートでは、1時間足チャートに4時間足のptl 2.07 alertsを表示させています。 上位時間足を表示させるとさらにトレンド方向が分かりやすくなります。また、「緑とピンクのドットの間にローソク足が入り込んできたらレンジ」という解釈をしてやると、上手に保合相場も避けられそうです。シ...
ジグザグのようなラインと、頂点や底から横にラインが引かれるインジです。一般的に、この手のインジでは頂点や底から真横の水平線が引かれるのですが、このインジでは少し角度の付いたラインが引かれます。この理由についてはちょっと分かりませんが、ラインの表示自体は視覚的に見やすくて便利です。
MT4にデフォルトで入っているアリゲーターをマルチタイム化したインジです。アリゲーターはビル・ウィリアムズによって考案された、3本の移動平均線で以下のような組み合わせになっています。アリゲーターはフラクタル幾何学と非線形変動に基づいたバランスライン(移動平均線)の組み合わせで構成されます。青線(アリゲーターの顎)は、チャート構築に使用された時間枠にセットされたバランスライン(ロウソク足8本分未来側にずらした13期間平滑移動平均線)赤線(アリゲーターの歯)は、チャート構築に使用された時間枠にセット...
複数の通貨ペアのMurrey Mathラインのレートを表示させるインジです。表示させる時間足や通貨ペアは任意で選べます。相場全体を見渡して現在のレートがどの辺りにあるのかを知るのに参考になりそうです。
「previous close」の名前の通り、前日の終値がラインで表示されるインジです。これだけの機能では少々寂しいですが、このインジは他にも色々な情報を表示することができます。 以下がパラメーター設定画面です。 timeframeを変更することで他の時間足の終値を表示させる事ができますし、ほかに始値やピボットなど多くの事が表示出来ます。下のチャートは上の設定画面を全てtrueにしたものです。 名前の割りには機能は充実しています。 前日のレートを意識する場合には役立つでしょう。
3本のMAが表示されて、それらがクロスすることでサインが出るインジです。3本のMAについては、どの種類のMAにするか、期間、時間軸など細かく設定が可能ですので、仕様の幅は広いです。また、MAラインの色はトレンドの強弱で変わるのではなく、単に足が更新されると変わるだけのようです。チカチカする場合は設定で色の変更も可能です。
以前ご紹介したことのある「sidus」シリーズのインジです。移動平均線やRSIなど、様々なパラメーターを利用してサインを出すことが出来ます。デフォルト設定では上のようにかなり多くのシグナルが出てしまいますが、パラメーターやラインの計算方法等を変更することで、シグナルの出方は変更できます。下のチャートは変更の一例です。 また、このインジはマルチタイムに対応しています。 上位時間足のシグナルも表示させられますので、様々な用途に対応できるでしょう。
移動平均線のようなラインと、トレンドが切り替わると矢印の出るインジです。サインの出方としてはトレンドフォローになります。 レンジ相場は苦手ですが、トレンド方向を読んでシグナルを選別すれば使えるインジになるかと思います。