ぱっと見はボリバンですが、ATRを使用したバンドタイプのインジになります。少し見えにくいですがバンド中央に黒いラインのMAが表示され、その上下に±1.5ATR離れたレートに破線が、2.0ATR離れたレートに実線のラインが表示されます。ATRはボラティリティを示すインジで、相場の波を見たり、損切りポイントの参考に使えます。このインジでは各パラメーターも自由に変更できますので、色々な使い方が出来るでしょう。ボリバンと比較するのも面白いと思います。
究極の矢印という名前のインジです。チャートに表示させると、見事に高値と安値をピンポイントでとらえています。 こんな場合は、必ずリペイントを疑いましょう。 (相場の動きをピタリと当てるインジケーターはこの世に存在しません)そして実際に動かしてみると・・・やはりリペイントします。 この手のインジは過去の値動きの中の高値や安値を把握する程度にしか使えませんね。
移動平均線とドットが表示されるインジです。ドットは相場のスイングを示します。 そのため、ドットの点灯のタイミングは少し遅れます。また、目立った高値安値にはドットの周りに紫色の○が付きますが、これもドットの点灯から更に遅れます。使い方としてはジグザグのように相場の波を見るのに役立つかと思います。 シグナル系では無いので注意が必要です。
2つのインジケーターのセットです。ローソク足上に表示される方は、移動平均線と似たような挙動を示し、トレンド方向が切り替わると色が変わります。サブチャートに表示される方(histo)は、上のインジと同じタイミングで色が変わります。(パラメーターを同じ場合)どちらともパラメーターの変更は可能で、マルチタイムに対応しています。下のチャートは5分足チャートに5分足のstep one more average 2.3 mtfと、その下に30分足のstep one more average 2.3 mtf ...
ぱっと見ではシグナル系のインジに見えますが、そうではありません。このインジは相場の波を認識して、その波の頂点や底にサインを出してくれます。天井や底は後になってからしか分かりませんので、このインジも当然リペイントします。そのため、普通のシグナル系のインジだと思ってトレードに使用するとかなり失望することになるので要注意です。
移動平均線やRSIを使ってサインを出すインジケーターです。以前sidus v3をご紹介していますが、このインジは一つ前のバージョンです。V2とV3の違いはパラメーター設定外面をみると分かります。■V2のパラメーター設定画面 ■V3のパラメーター設定画面 どちらとも2本のEMAとRSIを利用しますが、V3の方は移動平均線の種類や計算に終値だけではなく他の数値も選択することができます。こう考えるとv3はv2の「上位互換版」と言えますが、シンプルな使い方をするのであればV2でも十分かと思います。
リバースエンジニアRSIをマルチタイム化したインジです。リバースエンジニアRSIとは何か?については以下の記事をご覧ください。簡単に言えばRSIの「買われすぎ」や「売られすぎ」に達するレートをローソク足上に表示してくれる面白いインジです。reverse_engineered_rsi (mtf)では、RSIに関するパラメーター以外にも、どの時間足のリバースエンジニアRSIを表示させるかも選択できます。下のチャートでは、15分足チャートに1時間足のリバースエンジニアRSIを表示させています。 RS...
相場に動きが出てきたらサインの点灯するインジです。大きめの陽線や陰線が確定するとサインが出やすいです。レンジ相場は苦手ですが、トレンド方向が明確な時は優位性が上がります。ダウ理論による上昇トレンド中はロングだけのサインで仕掛ける・・・といった使い方をすると、押し目から強く反発したところでエントリーすることができます。 使い方次第では役立つシグナルインジになると思います。
移動平均線タイプのインジです。一般的な移動平均線と異なるのは、やたらとカクカクした挙動をする点です。通常であれば移動平均線は実際のレートと比べると滑らかな動きとなりますが、このインジは常に上下に振れています。このため見辛いインジではあるのですが、よくチャートを見ていると頻繁にこのインジの赤いラインに当たってから反発するケースが見られます。使い方次第で大きく化けるインジ・・・なのかも知れませんが、使い所がなかなか難しい印象です。
相場が大きく動いた後の反転を狙うインジです。目立ったローソク足が出現すると×と○が表示されます。 その後、ある程度押しや戻りが入ってくるとエントリーや複数エグジットのレートを示すラインと表示が出ますので、それを参考にトレードしていく事になります。ただし、エントリーやエグジットポイントが表示される時点では既に強めの反発となっています。そのため「ENTRY」と表記されているレートからは結構離れているため、指値を置いておくのが基本になるかと思います。オリジナリティの強いインジで、なかなか面白いです。 ...
2本のMAが表示し、MA間に挟まれたレートを視覚的に見やすくしたインジです。類似のインジもありますが、このインジは通常のMAではなく平滑化されたMAのようです。そのためデフォルトで相場の動きに敏感に追従するため、押し目や戻りを狙うための抵抗帯として使うのであれば、もう少し数字を大きくした方が良いかもしれません。また、このインジはマルチタイムにも対応しています。 上位足の押しや戻りを探るのにも利用できるでしょう。
相場の買われすぎや売られすぎでサインの点灯するインジです。上のチャート画像のように強いトレンドが出ている時はサインが出てもダマシとなってしまいますが、値幅の大きなレンジ相場では良い感じで天井と底を当てることもあります。 要は使い方次第で、トレンドの押し目や戻りのエントリーの参考にしたり、利食いポイントの参考にするのが良いかなと思います。
ジグザグからチャネルラインを自動で引いてくれるインジです。自動でチャネルラインを引いてくれるインジは沢山ありますが、ジグザグをベースとするタイプは今回初のご紹介となります。まさに「ありそうでなかった」インジです。 使い方としてはトレンド方向の確認、チャネルラインからの逆張りや利食いの参考にする等があります。他の手法と組み合わせる事も可能ですので、用途の幅は広いでしょう。
MACDの情報から自動でラインを引いてくれるインジのようです。ですが、ラインを見てみると結構メチャクチャで、一体何を意味しているのかがよく分かりませんし、かなり見にくいインジです。ちょっとマニア向けかな?という感じですね。
メインチャート上にチャネルラインとトレンドの大まかな流れを示す曲線のチャネルが表示されるインジです。結構長いスパンを見るためにローソク足の縮尺を小さくしないと全体像が見えてきませんが、大きな流れを視覚的に見やすくするメリットはあります。上位時間軸に表示させると、より市場が把握しやすくなるかと思います。
チャート上にラインが表示され、その流れに沿った形でサインの出るインジです。サインのロジックは押し目買いや戻り売りで、トレンド方向が明解かつサインの精度も悪くなくリペイントしませんので、この手のインジの中では優秀な方かと思います。prodigy(天才)とは言い過ぎですが、使えるインジでしょう。
ローソク足上やチャート下のサブチャート部分に色々と表示が出るインジです。このインジの基本はトレンド方向を見極めるもので、サブチャート部分に表示されるUPもしくはDownの文字でトレンド方向を見極めます。それだけではなく直近の流れから高値と安値を結んで大きな流れを示してくれたり・・・と機能は多いです。慣れるまでは見にくいですが、使いこなせるようになると役立つ武器になりそうなインジかと思います。
ウォルフ波動を自動で見つけてくれるインジです。ウォルフ波動は世界的にも人気が高く、それを認識するインジは他にも沢山ありますので、このインジもその一つに過ぎませんが、他のウォルフ波動系のインジと同時に稼働させて比較してみると何か発見があるかもしれませんね。インジなしでウォルフ波動自体を見つけるのはなかなか骨の折れる仕事ですが、インジを使って客観的にパターンを認識できるのは再現性のあるトレードに繋がるので、トレードの向上に役立つと思います。 メルマガ登録でウォルフ波動について詳細に解説した記事へご案...
Intra dayの名前の通り、デイトレ用のインジです。1日の値動きについてジグザグ、チャネルライン、高値・安値ラインを自動で引いて流れを分かりやすくしてくれます。また、赤い縦線は市場の切り替わりを示します。 (時間の切り替えは可能です)トレード前に今日の大まかな流れをつかむのに役立つでしょう。
直近の高値や安値に水平線を引いてくれるインジです。視覚的に意識されやすいレートを自動で示してくれますので、相場環境の認識、ブレイクを狙うレート、利食い・損切りの目安に利用できます。昨日としてはシンプルなものの、誰が見ても高値や安値となっている価格にラインが引かれるのがこのインジのメリットだと思います。また、このインジはマルチタイムに対応しています。デフォルトでは15分足ですが、この数値を変更することで、上位足の高値安値にラインを引くことができます。下のチャートは1時間足チャートに4時間足のライン...