CBDCとは「Central Bank Digital Currency」の略で、中央銀行デジタル通貨のことです。①デジタル化されていること、②円などの法定通貨建てであること、③中央銀行の債務として発行されること、の3つの条件を満たすものと定義されています。中央銀行は誰でも1年365日、24時間使える支払決済手段として銀行券を提供していますが、これをデジタル化してはどうかという議論があり、現金に代わるようなデジタル通貨を中央銀行が発行することについて、具体的な検討を行っている国もあります。ただし
G20(Group of Twenty)とは、20ヵ国・地域首脳連合および20ヵ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議および20ヵ国・地域首脳会合の参加国・地域である20ヵ国・地域のことを指します。G7(主要国首脳会議)参加国にEU(欧州連合)を加えた8つの国・地域に、新興経済国など12ヵ国が加わった20の国・地域が参加して、1999年より20ヵ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議が行われています。そして、2008年からは20ヵ国・地域首脳会合も開催されるようになりました。世界経済の方向性を見るうえで
GNPとは「Gross National Product」の略で、ある一定期間にある国民によって新しく生産された財(商品)やサービスの付加価値の総計(国民総生産)を指します。かつては国の経済規模を比較するためによく利用されましたが、日本では1993年から代表的指標としてGDP(国内総生産)が使われるようになり、以前ほど注目されなくなりました。GNPは対外投資などを通じて海外での生産活動に貢献した報酬を含む点でGDPと異なりますが、日本の場合は両者にほとんど差がありません。なお、内閣府が発表する国
GNIとは「Gross National Income」の略で、国民総所得のことです。過去には、国民総所得のことを「GNP」と呼んでいましたが、近年、GNIに変更されました。GDP(国内総生産)と同様、経済成長を計る指標ですが、GDPが「国内で1年間に生産されたモノやサービスの付加価値」であるのに対し、GNIは「居住者が国内外から1年間に得た所得の合計」を表します。