マルチタイムでMFI(Money Flow Index)の状況を示すインジです。チャート左上に各時間足のMFIの値と、それが買われすぎなのか、売られすぎなのかがドットの色で表示されます。それまでのMFIの流れは見えませんが、どの時間足でMFIが上限・下限にあるのか等は一目でわかりますので便利なインジだと思います。MIFから相場全体の方向を見たい方にオススメします。パラメーター設定
チャート上に現在のレート(BidとAsk)とスプレッドを表示するシンプルなインジです。レートについては、チャートを右クリックして「ワンクリックトレード」を選択すればもっと綺麗な表示ができますが、このインジでは、表示位置を変更したり、Bidだけを表示させる、スプレッドのみを表示する、と言ったことが可能です。例えば、下のチャートのようにスプレッドだけをチャートの右側に表示させることも可能です。 利用者の好みに合わせてカスタマイズできるのが一つのメリットかと思います。 フォントサイズ、色、スタイルや表...
短期のEMAが2本のMAで構成されるゾーンを上抜く、もしくは下抜いたらサインの出るインジです。デフォルト設定では短期線がEMA10、ゾーンを形成するMAがEMA50とEMA100で、ゾーンの間に黄色い66EMAが表示されています。MAのクロスの方向でゾーンの色が変わりますので、トレンド方向を見たりするのにも役立ちます。(短期MAがゾーンの中に入ると色が消えます)トレンドフォローのエントリーをしたい方にお勧めです。パラメーター設定
以前ご紹介したことのある「3_Level_ZZ_Semafor」のマルチタイム版です。3_Level_ZZ_Semaforは、①~③までの数字がチャートに表示される逆張り用のインジです。数字の意味合いは以下の通りです。:過去5期間の高値と安値を表示:過去13期間の高値と安値を表示:過去34期間の高値と安値を表示高値や安値を更新していくと、当然ながらリペイントされていきます。 以下がリペイントの例です。 特に③はリペイントの頻度が高いです。過去のチャートに表示させると、ピタリと高値と安値を当ててい...
Jurik HMAを表示するインジです。これはMAの一種ですが、パラメーターの割には非常に敏感にトレンドに追従する性質を持っています。下のチャートはJurik HmaとSMA(赤色)と比較したものです。 どちらとも期間は14ですが、全く表示が違うことが分かります。トレンドに敏感に反応しますので、トレンドの勢いに注意して見たい方にお勧めします。また、このインジはマルチタイムに対応しています。 下のチャートは1時間足チャートに4時間足のJurik Hma alerts + dots (mtf)を表...
アラートの鳴る水平線が表示されるインジです。水平線はドラッグアンドドロップで好きなレートに置くことが可能ですので、気になるレートに置いておくことで、エントリータイミングを見逃すことが無くなります。シンプルな分、用途が広く、どんなトレーダーにも役立つインジです。パラメーター設定 LineColor:ラインの色の変更LineStyle:値を変えることで線の種類を変更AlertPipRange:ラインにどれだけ近づいたらアラートを鳴らすか(単位はポイント)ラインを右クリックしてプロパティを出すことで線...
アラートの鳴るトレンドラインを表示するインジです。トレンドラインは好きな場所に移動可能ですので、トレンドラインを利用してトレードしている方にはチャンスを見逃すことが無くなりますので、非常に役立ちます。トレンドラインを水平にすればアラートの鳴る水平線としても利用できますので、水平線のみに対応するHLineよりもこちらの方が汎用性は高いかと思います。 アラートの鳴るトレンドライン系のインジは有料でもありますが、とりあえず最低限の機能を揃えたこのインジを利用して、不満があれば有料のものを購入するのが良...
自分で引いたトレンドラインに、レートがタッチしたらアラートを鳴らす機能を付けるインジです。このインジをチャートにセットすると、右上に文字が出るだけでわかりにくいのがデメリットですが、操作をしてやることでトレンドラインタッチで音を鳴らすことができます。操作方法まずはTrendLineAlertをチャートにセットします。次に、トレンドラインを引いて、トレンドライン上を右クリックしてプロパティを出して、トレンドラインの名前を上昇トレンドラインなら「U」下降トレンドラインなら「D」と変更します。 変更後...
トレンドラインにタッチしたらアラートやメール送信をしてくれるEAです。EAですので、ラインブレイクで自動売買してくれる機能も付いていますが、自動売買をさせずに、単にラインブレイクでアラートやメール通知だけをさせることも可能です。使用方法としては、チャートにEAをセットしてトレンドラインを引くだけ。 トレンドラインを引くと、現在の足がラインタッチとなるレートがライン上に表示され、チャート左上にも、ラインタッチとなるレートが大きく表示されます。また、一度ラインをブレイクすると、ブレイクしたポイントに...
Zupシリーズのインジです。Zupシリーズは、そのバージョンが上がるたびに様々な機能が追加されて、気づけば「よくわからない」というレベルにまでなってしまっています。このzupp 148もジグザグをベースとして様々なパターンの認識やトレンドラインの描画など自動でやってくれます。かなり多くの情報が表示されますので決して初心者向けではなく、ある程度パターン認識の訓練を積んだ人ではないと混乱する可能性が大いにありますので要注意です。パラメーター設定 (項目が多すぎるので省略しています)全部の項目を「tr...
ATRの値をpipsに変換してチャート上に表示するインジです。デフォルト設定では、120期間のATRを2倍してpips化したものが表示されます。ATRは現在のボラティリティを示すもので、利食いや損切りの参考としてよく利用されます。表示位置、ATRの期間や何倍にするかなどは変更可能ですので、通常のATRと並行して利用すると便利かと思います。パラメーター設定 periods:ATRの期間multiplier:ATRを何倍にするか
チャート上に決まったサイズのトライアングルを表示するインジです。上位足の始値から任意のサイズのトライアングルが描画されます。また、このインジはトライアングルだけでなく、四角形やダイヤも表示可能です。 正直なところ用途が不明ですが、何か閃いた人は使ってみてください。パラメーター設定 Show:描画する図形を選択TimeFrame:時間足を選択AnglePips:図形のサイズを変更
マルチタイム&マルチ通貨ペアで特定のMAとの距離を一覧で表示してくれるインジです。 デフォルト設定ではEMA24との距離が表示されます。MAよりも上か下かだけでなく、どれだけ離れているのかも分かるため、通貨ペアの強弱など相場全体の状況を見るのに使えます。シンプルでわかりやすい分、使いやすいインジです。パラメーター設定 通貨ペアや時間足の指定、MAの期間や種類の変更も可能です。
チャート左上のボタンをクリックすることで、移動平均線の表示をオンオフできるインジです。デフォルト設定では1本のみのMAが表示されますが、設定を変更することで、最大で8本のMAを同時に表示できます。また、チャート左上のボタンをクリックすると表示のオンオフも可能です。以下が使用例です。 MAを参考にしながらも他の指標も見たい場合に簡単に切り替えられるので便利です。また、このインジはマルチタイムに対応しています。 下のチャートは1時間足に日足や4時間足のMAを表示させています。 複数のMAを同時にマル...
ガートレー222、AB=CD、ウォルフ波動などのハーモニックパターンを自動で認識して表示してくれるインジです。パターンを認識すると、パターン名やフィボナッチも表示するため、エントリーポイントや利食い・損切りレートを見極める際に役立ちます。それぞれのパターンについては、設定で表示・非表示の変更が可能です。ハーモニックパターンを利用してトレードしている方には、パターンを見極めるために参考になるインジになるかと思います。注意ただし、難点としてこのインジを使うと少しMT4が重くなります。 特に時間足や通...
ジグザグの頂点から底にかけてフィボナッチが自動で描画されるインジです。類似のインジは他にもありますが、このインジは、直近の3つの波それぞれについてフィボナッチが描画されます。そのため、多くの水平線が表示されてチャートがゴチャゴチャとしてしまうのは否めません。不要なラインは消去できますので、用途に合わせて表示させるフィボナッチを選択すると良いと思います。パラメーター設定
パラボリックのようにローソク足の上下にドットが表示されるインジです。このインジは、ジグザグをベースとしており、ジグザグの頂点や底からドットがスタートするようになっています。ジグザグと一緒に表示させました。 ジグザグのラインよりは相場の勢いが視覚的に分かりやすいのが特徴かと思います。当然リペイントはありますので、ジグザグの特徴を理解したうえでご利用ください。パラメーター設定
MAのクロスでチャートの背景の色が変わるインジです。インジをセットすると、2本のMAが表示され、MAがゴールデンクロス、もしくはデッドクロスすると背景の色が変わるようになっています。このインジの面白い点として、ゴールデンクロスやデッドクロスをしても、2本のMAが横向きだと背景の色が変わらない仕様になっていることが挙げられます。そのため、ちゃぶついたスクイーズな動きを避けるためにも使えます。また、このインジはマルチタイムにも対応しています。 下のチャートは1時間足に4時間足のSquize MA A...
短期線6本、長期線6本、合計で12本のEMAから構成されるGMMAを一括で表示し、クリック一つでオンオフできるインジです。チャート左上に表示されるボタンをクリックすることで、簡単にGMMAを表示したり消したりできます。 GMMAは良くも悪くも存在感があります。メリットしては、同時に複数のEMAを表示することでトレンド方向が見やすかったり、押し目や戻りの把握がしやすい点があります。一方でデメリットとしてはローソク足そのものが見えにくくて、プライスアクションやパターン等が分かりづらかったり、他の指標...
Swing_ZZというジグザグのように相場の波を示すラインをオンオフできるインジです。チャート左上のボタンを押すことで表示したり消したりできます。 相場の波を常時表示する必要はないけど、定期的にチェックしたい・・・という場合に有効です。パラメーター設定 min Bars:この値が小さいほど細かな波を捉え、逆に大きいほど捉える波が大きくなります。