チャート下に表示されるインジで、相場が上向きなら水色のバーが続き、逆に下向きならピンク色のバーが続きます。その他大勢のトレンドを見分けるためのインジとそんなに大きな違いはないと思いますが、上位時間軸の流れを見るために使ったりする分には悪くないのかなと思います。パラメーター設定画面
ADXとボリバンの幅を利用したヒストグラムです。チャートをみると、ボラティリティが大きくなればなるほどヒストグラムが大きくなるようです。また、緑色と赤色の色付けは上か下かの方向を見極めるためですね。いってみれば、ADXに加えてトレンドの方向が見えるようにしたものかなと思います。
THVの中でも使われる有名なシグナルインジtrixです。MACDと似たようなオシレーターでありながらも3本のEMAを利用することでトレンド相場に強く対応します。チャート上にシグナルも出ますので、トレードの判断の一つとして利用できるでしょう。特にヒストグラムよりも2本のラインが上にある時に買いサイン、ヒストグラムより2本のラインが下にある時に売りサインが出た時は優位性が上がります。トレンド方向を明確にしたい方にオススメします。パラメーター設定画面
順位相関指数とも言われるRCIです。RCIは時間と価格推移の相関を表示するオシレーターです。 基本的な使い方は普通のオシレーターと同じですが、3本使ってトレンドを見極めたり押し目買いや戻り売りをするのにつかわれたりしています。3本RCIについては以下の記事をご覧ください。 3本RCIの「3つの狙い所」について検証!その優位性は?パラメーター設定画面 RCIを表示するタイプのインジは以下にまとめています。 RCIを表示するMT4インジケーター集
かつて非常に人気のあったVQのご紹介です。世界中のフォーラムを見ると、本当に良く使われていたことが分かります。 しかし、なぜ廃れてしまったのかについては不明です・・・。このインジの良い点は、損小利大型のシグナルを出してくれる点でしょう。 当時はVQを少しイジっただけのインジが数万円で売られていました。今でも愛用している人は多いので、決してパフォーマンスが悪いわけではないと思います。
2本のラインが表示されるオシレーターです。赤いラインは相場の動きに早く追従し、青いラインはどうやらよくわからない動きをします。用途としては不明ですが、DMIのようにクロスで判断するのでしょうか? 検証すると面白いかも知れません。パラメーター設定画面
MT4の標準のMACDはヒストグラムだけなのですが、このインジではラインまで表示することが出来ます。FX業者によってはこのタイプのMACDが標準だったりしますね。使い方としては、ラインがゴールデンクロスでロング、デッドクロスでショートが基本ですね。パラメーター設定画面
エリオット波動系では有名なオシレーター系のElliot Wave Oscillator(EWO)です。パッと見ではMACDと大きく変わらないように見えますが、相場の波が見やすくなります。エリオット波動は第1波~第5波まであるのは有名です。 この波を出来る限り客観的に数えることを目的にしたのがこのインジです。しかし、なかなか理想の動きを相場がしてくれないのが難点な所でしょうか。 エリオット波動系のインジは以下っからご覧ください。
VQほどではありませんが、人気の高いインジ「NINA」です。シグナルは頻繁に出るタイプなのでダマシに合いやすいことは否めませんが、他のインジでフィルタリングしてやると結構高い優位性を発揮してくれます。特に大きなトレンド方向に従ってエントリーすると、良いトレードができるでしょう。パラメーター設定画面 期間から色々と設定できますので、弄ってみるのも面白いと思います。
ローソク足の値幅(高値-安値」を下のサブチャートに表示してくれます。前の足より大きな値幅であれば緑色のバーになり、逆に値幅が小さければ赤色のバーになります。ローソク足の値幅を客観的に見たり比較したい場合に有効なインジケーターです。
VolumesはMT4のデフォルトで入っているインジです。 何を示すかと言うと、その足の出来高です。出来高と言っても、外国為替市場の出来高を全て把握することは不可能ですから、ここでは「ティックの更新数」つまりは「価格が変動した数」を出来高としています。さて、このVolumeMAは、Volumesのインジに加えて移動平均線まで表示させることが可能です。相場にトレンドが出るとVolumeの値は大きくなる傾向にありますから、移動平均線も上を向いてきたらトレンド方向に仕掛ける・・・といったやり方が可能に...
TTFは(Trend Trigger Factor)の略です。直線的なラインと曲線的なラインが表示されており、上抜けでロング、下抜けでショートが一般的な利用方法となります。パラメーター設定画面
TTF(トレンド・トリガー・ファクター)をヒストグラム化したものです。買いが強くなると上昇し、逆に売りが強くなると下落するので、その方向を見て狙っていくものになります。
人気が高いのか、派生インジが非常に多いのがTTF。 今回はその中でもTTF TRをご紹介します。このインジはラインが水平になりやすい印象です。 ブレイク狙いには使えるかもしれませんね。パラメーター設定画面
人気の高いオシレーターにRCIがあります。 普通に使っても効果は高いのですが、3つのパラメーターのRCIを同時に表示させることで、相場の大きな流れと小さな流れを意識しながらチャートを見ることが出来ます。3つのRCIをMT4に表示させるには普通のRCIを利用することでも可能なのですが、少々面倒です。 しかし、このインジなら一括で3本RCIを表示させることが出来る上に、パラメーター変更も簡単に行えます。デフォルトの値も9、26、52と人気のあるパラメーターですので、インジをセットしたらすぐに使い始め...
サブチャート中に上下に伸びるのバーを表示するインジです。相場の勢いを示すことに特化しており、レートに勢いが付いて上げてくるとバーが上向きのバーが出現、逆に下げると下向きのバーが出現します。色付きのバーが出現すると黄色いラインも同じ向き進み、エントリーのアラートが鳴ります。その後勢いが落ちてると黄色いラインはセンターに戻り、利食いのアラートが鳴ります。相場の勢いに乗ってエントリーするタイプのインジですので、大きな流れの分かる指標と組み合わせて利用することで、その実力を最大限に発揮できると思います。...
チャート下に4つの時間軸のCCIを表示させることの出来るインジです。CCIの時間軸は任意で変更できますが、一番下から現在の時間軸、それから上になるにつれて次の時間軸へ進んでいきます。(例:チャートの時間軸が1分足なら、一番下のCCIが1分足、その上が5分足、その上が15分足、その上が30分足)チャート右端にはどの時間軸を示すCCIなのかが表示されるので便利です。また、CCI自体のパラメーターも変更可能です。
チャート下のサイドバーに一目均衡表の雲のねじれを示すインジです。先行スパンAが先行スパンBよりも上になると緑色先行スパンAが先行スパンBよりも下になると赤色となります。実際に一目均衡表と比較すると分かりやすいです。 「雲の具合は知りたいけど、メインチャートに一目均衡表を表示させるとグチャグチャして嫌だ」 と思う人には使えるでしょう。パラメーター設定画面
サブチャート部分にボリバンを表示するインジです。しかし、普通のチャートにボリバンが表示されるのとは少し異なり、ボリバンのセンターライン(移動平均線)は横一直線になっており、それに応じてローソク足の動きもトレンド感が見えにくくなっています。下のチャートはメインチャートに普通のボリバン、サブチャートにBollinger band barsを表示させたものになります。(パラメーターは同じ) メインチャートの方は相場の動きに合わせてセンターラインも動きますが、サブチャートの方では横一直線です。メインチャ...