海外ではdojiとも呼ばれる同時線(十字線)を検出するインジです。似たようなインジにピンバーを検出するものもありますが、このインジで特徴的なのは、同時線が出現するとローソク足上にサインが出るのではなく、チャート下のサブチャートの部分で緑色のラインが表示される点です。ローソク足上にサインが出るタイプと比べると少しわかりにくいですが、メインチャート部分がゴチャゴチャしない利点もありますね。同時線をエントリーやエグジットの参考にしている方には使えるインジでしょう。
MACDのヒストグラムの流れが変わるとサインが出るシンプルなインジです。ヒストグラムが上昇に転じると上矢印、逆に下落に転じると下矢印が出ます。サインの出方としてはかなりシンプルですで、サイン通りに従っても勝つのは難しいかとは思いますが、トレンドの流れ等を確認するのには使えるかと思います。
チャート下に表示されるインジで、勢いのあるトレンドが発生すると色の変わるインジです。通常は黄色のバーが表示されますが、強い上昇トレンドとなると赤色、強い下降トレンドになると緑色に色が変わります。過去のチャートを見てみると、トレンド判定が厳しめで、しっかりとした勢いがないと色が変わらないようです。また、パラメーターの変更は出来ません。 使いどころが難しいかも知れませんが、相場の勢いを見たいときには使えるのではないでしょうか。
ボリューム(出来高)をT3MA化するインジです。T3MAとは移動平均線を3回平滑化するもので、同じパラメーターの移動平均と比較すると、線がかなり滑らかになります。デフォルト設定では48期間で長めでボリュームが大きな波を描くように表示されますが、10期間にしてみると下のチャートのように直近の出来高に即した流れになります。 使い方としては色々とあると思いますが、通常のVolumesと一緒に表示させて、スクイーズからのブレイクを狙う際に参考にしたりなど、用途は多いかなと思います。 T3MAを表示する...
CCIをベースとしたインジですが、CCIよりも滑らかな動きをします。また、ゼロラインを越えるとヒストグラムの色が緑色に、ゼロラインを割るとヒストグラムの色が赤色になります。トレンド方向を知るのに使えそうなインジだと思います。
チャート下に表示されるヒストグラムで、相場の方向を知らせてくれます。ヒストグラムが上昇すれば青色、下落すれば赤色となります。デフォルト設定では、期間は50なので比較的滑らかな動きになりますが、設定を変えることでもう少し早く相場に追従する表示に変えることも可能です。上位時間軸に表示させて、トレンド方向を確認するのにも使えそうです。
チャート下に表示されるオシレータータイプのインジです。ラインが上昇すると緑色、水平になると黄色、下落するとオレンジ色になります。使い方としては一般的なオシレーターと同じです。 トレンドの押し目で反転して色が緑色に変わったらロング、逆にトレンドの戻りで色が反転してオレンジ色に変わったらショート、といった使い方が有効になるでしょう。
30分足よりも上の時間軸のトレンド方向をドットで示してくれるインジです。4time frameシリーズのインジと似ていますが、このインジは6つの時間軸でトレンド方向を示すことが出来る点で優れていると思います。参照するMAのパラメーターや計算方法の変更も可能です。 お好みに合わせてカスタマイズするのもありでしょう。
チャート下に表示されるヒストグラムタイプのインジで、トレンド方向を示してくれます。この手のインジは多いのですが、RaitisCyFilterはマルチタイム機能が付いており、上位時間軸のトレンドを示してくれたり、トレンド転換時はアラートが鳴ったりと少し珍しい機能が付いています。また、パラメーター調節も可能ですので、エントリーするかしないかを決めるトレードフィルターとして有効かと思います。
チャート下に各通貨ペアのその日の変動率をグラフで示すインジです。類似のインジケーターとしては「HeatMap-Gradient-Scale」がありますが、ROCv2.1の方はどれくらいの変動があったのかが視覚的に一目で分かり、通貨ペア同士の比較もしやすいというメリットがあると思います。1日の変動率は通貨ペアによって異なりますが、大体の平均は出すことが出来ます。 変動率の平均とROCで示されるその日の変動率をチェックしながらトレードしていくと、「今日はあとどれくらい動くかな?」という目安が分かりま...
動きが小さく、小さな上下を繰り返しているだけの「トレードすべきではないポイント」を示してくれるインジです。チャートに表示させると、緑色のラインと白色のラインが表示されます。使い方は簡単で、「緑色のラインが白色のラインよりも下にある時は、スクイーズな動きなのでエントリーを見送る」というものになります。緑色のラインが白色のラインよりも下にある時は赤いラインが表示されるので、視覚的にも分かりやすいです。逆に言えば緑色のラインが白色のラインよりも上にあればトレードOKということになりますので、ブレイクア...
3つの通貨ペアのストキャスティクスを同時に表示させることの出来る珍しいインジです。パラメーターの変更は可能で、表示させる3つの通貨ペアも好みに応じて変えられます。監視している通貨ペアの強弱や大まかな流れなどをつかむ場合には有効なインジかと思います。
チャート下にマルチタイムでMACDを表示させることの出来るインジです。パラメーターや表示させる時間足の変更も可能です。マルチタイムでMACDを利用している方や相場全体の流れを把握したい方には使えるインジになるかと思います。
チャート下に表示されるタイプのインジで、トレンド方向を色で示してくれます。この手のインジは結構多いのでコレと言った特徴は少ないのですが、バー自体が細いのでチャート下に表示させてもゴチャゴチャしにくいメリットはあるかなと思います。
MACDと一目均衡表を組み合わせたインジです。 サブチャートの部分に色々なラインが出現してちょっと異様ですね。MACDと一目均衡表がどういった組み合わせでこのような表示になっているのかは分からないのですが、評価は高いようです。普通の一目均衡表とBrooky_MACD_Ichimoku_V2の比較 普通のMACDとBrooky_MACD_Ichimoku_V2の比較 このように並べてみると、一目でもMACDでもない、オリジナリティのあるインジになっていることが分かります。 ちょっと変わったインジが...
チャート下に表示される、トレンド方向の分かるインジです 視覚的に分かりやすくエントリーフィルターとしても使えるタイプですね。パラメーターの変更も可能なで好みに合わせて期間を変更することも出来ます。 小さく表示されますので、チャート下にちょっと置いてトレンド方向の確認に使うのがいいでしょう。
4time frameシリーズのDemarker版です。表示させている時間足を含めて4つの時間足のDeMarkerの状態を表示します。 具体的にはDeMarkerの値が50以上なら緑色、50以下ならピンク色になります。通常のDeMarkerも一緒に表示させて見ました。 大雑把にマルチタイムでデマーカーの状況を把握したい場合には使えるかと思います。
名前はT3 Bandsですが、バンドが表示されるのではなく、複数のT3MAがチャート下に重ねて表示されるインジです。表示されるT3MAの本数は5本。 パラメーターの変更も可能です。ローソク足上に複数のMAを表示させると見えにくくなるので嫌な方や、チャートの大まかな流れ、各T3MAのクロス具合を見たい場合には有効かと思います。 T3MAを表示するインジケーター等は以下からご覧ください。
MACDをベースとしたインジです。 視覚的にトレンド方向や勢いが分かりやすくなっています。MT4にデフォルトで入っているMACDと比較してみました。 MACD averages tameの方が動きが少し滑らかになっているようです。また、このインジはマルチタイム機能を搭載しています。 上位時間足も簡単に表示出来るので、トレンド方向や大きな流れを知るのに便利かと思います。
MACDのようなヒストグラムとシグナルが表示されるインジです。サインの出る仕組みとしては、ヒストグラムが下げの流れから上昇に転ずると上矢印、逆に上昇の流れから下げに転ずると下矢印となります。デフォルト設定では結構シグナルの頻度が多くなる傾向にあります。 しかし、このインジはマルチタイムに対応しており、上位時間軸のヒストグラムとサインを表示出来ます。 これは15分足に1時間足のangle of oma alerts arrows mtfを表示させたものです。 こちらの方が全体の流れが見やすくて良い...