TD Sequential等を考案したトム・デマークのインジです。機能としては一般的なオシレーターになります。 特徴としては揉み合い入るとすぐに値が0付近に戻るようになっており、レンジ相場では動きが悪くなります。その代わりにトレンドが出ると大きく上下しますので、トレンドの判定にも使えるでしょう。
トレンド方向を示すインジです。水色なら上昇トレンド、ピンク色なら下降トレンドを示します。トレンド判断には移動平均線が用いられており、パラメーターや移動平均線の種類を変更することが可能です。この手のインジは多くありますので大きな特徴はありませんが、カスタマイズ性は優れていると思います。
RSIとそれをボリバン化したラインが表示されるインジです。RSIの期間やボリバンのパラメーターは自由に変更が可能です。「RSIがRSIボリバンの2σにタッチしたら買われすぎ」といった解釈も可能になります。 用途の幅は広いと思いますので、検証してみると面白いでしょう。
尖度(Kurtosis)という名前のオシレーターです。名前の通り相場の動きに敏感に追従するために急な角度で上下します。とは言っても一般的なオシレーターと使い方的には大差ないと思います。 マニアックなオシレーターが好みの方にオススメします。
大きく上下する白色のオシレーターと、それを移動平均線化した2本のラインが表示されるインジです。MAが上限や下限にある時に、白色のオシレーターがMAを上抜いたり下抜いたりしたらサインが出現します。サイン自体は大きな流れに向かっての逆張りになりますのでダマされることも多いですが、トレンド転換の予兆としては参考になるかと思います。また、パラメーターの変更は可能ですので、好みの期間で表示させることが出来ます。
サブチャート部分にヒストグラムが表示されるインジです。バーの色の意味合いは以下の通りです。上昇トレンドなら緑色のバー下降トレンドなら黄色のバーレンジなら灰色のバーこのインジはトレンド方向を知るのにも役立ちますが、その名前の通りブレイクを狙うのにも使えます。灰色のレンジ期間が長く続いた後に、トレンドが発生すると大きなブレイクとなることもあります。もちろんダマシもありますが、一つの参考になるでしょう。 他の指標と組み合わせて使うとより効果を発揮できます。また、このインジはパラメーターの変更、マルチタ...
名前的にもスキャル用のインジです。チャート下に2本のラインが表示され、一本は普通のオシレーター、そしてもう一本は上限や下限にへばり付くカクカクとしたオシレーターになります。具体的な使い方としては、カクカクしたラインが上限にある時に、もう一本のオシレーターが上を向いたらロングカクカクしたラインが下限にある時に、もう一本のオシレーターが下を向いたらショートとなります。トレンドの勢いに乗るタイプのインジですので、早い決済が求められるとはお思いますが、面白いインジかと思います。エントリー方向を上位足など...
デマーカーのインジを改良したものです。表示させるとチャート下にヒストグラムやオシレーターが表示されます。 橙色の滑らかなラインを青いラインがクロスするとサインが表示されます。少しMACDにも似てはいますので、取っつきやすいインジかと思います。
DMI、ADX、CCI、MACD、ストキャスの5種類のインジの条件が揃った時にバーの色が変わるインジです。5つのインジについてはパラメーター変更可能で、どの値だとエントリーOKかどうかまで細かく設定できます。 また、特定のインジは除外することも可能ですので、5つのインジの中から好きなものだけを選択して利用することも可能です。エントリーフィルターやエグジットのタイミングの参考にしたり・・・と使い方次第でかなり有効なインジになると思います。
RSIをベースとしたインジです。RSIをメインに、RSI移動平均線やバンドを表示します。 (バンドはデフォルトでは黒色になっているため、色を変えないと表示されているかどうか分かりません)見た感じは少しややこしくもありますが、トレンド相場にもレンジ相場にも対応できる柔軟性はあると思います。RSIを使っている方にも興味深いインジになるでしょう。
DMIを改良したインジです。ワイルダーのDMIと言えば、一般的には+D1、-D1、ADXからなるよく知られたインジですが、このインジは少し違った表示になります。ヒストグラムが+D1と-D1の離れ具合を、そして2本のラインはADXとADXRを示します。 一般的なDMIは少しゴチャゴチャしやすいですが、このインジは見やすいですね。使い方の基本としては、青いラインが橙色のラインを上抜き、下のヒストグラムが緑色であればロング青いラインが橙色のラインを上抜き、下のヒストグラムが赤色出あればショートとなりま...
通常ではローソク足上に表示されるジグザグを、サブチャートの部分に分けて表示させるインジです。ジグザグで相場の波を見たいけど、メインチャートに他のインジを表示させているからジグザグは邪魔!と思う人には使えるインジだと思います。ジグザグはローソク足チャートと一緒に表示させて真価を発揮する点は否めませんが、ちょっと変わった使い方をする際には有効でしょう。
2つの通貨ペアのQQEを並べて同時に表示するインジです。1つは現在表示させている通貨ペアのQQE、そしてもう一つは自由に選ぶことができます。 各種パラメーターの変更は可能で、さらにはマルチタイムにも対応しています。2つの通貨ペアの相関を見たり、勢いを比較したり・・・と用途は多いかと思います。
ストキャスティクスをベースとしてサイクルを表示するインジです。ストキャスの向きが変わるとドットが表示され、それを見てサイクルを把握するようです。デフォルトでは結構頻繁に向きが変わりますので、「サイクル」を意識するにはもう少しパラメーターを大きくした方が良いかなと思います。
ストキャスティクスにQQEの計算方法を適用させたインジです。通常のQQEはRSIをベースにしていますが、このインジはストキャスをベースにしています。見方としては通常のストキャスやオシレーターと同じで特に難しいものではありません。通常のストキャスティクスと比較してみました。 いつものトレードでQQEを参考にしている方には何か新しい発見があるかもしれませんね。
ぱっと見ではローソク足を水平に並べて、足自体の大きさや形を比較しやすくしただけのインジに見えますが、実はローソク足を使ったオシレーターです。チャートのピンク色の部分が「買われすぎ」や「売られすぎ」のゾーンで、その間をローソク足が上下します。インパクトのあるインジで、なかなか面白いですので検証すると何か発見があるかもしれませんね。 ※私の環境下では足が進む度に過去の足が消えていきます。
チャート下に各時間足のトレンド方向が上か下かを示すインジです。赤色のmだと下降トレンド、緑色のmだと上昇トレンドを示します。 このトレンドの根拠となっているのがSlope Direction Lineのインジです。このインジの示すトレンド方向をマルチタイムで示すのが「slopedirection」になります。同じパラメーターにして2つのインジを15分足に表示させてみました。 ローソク足チャート部分のSlope Direction Lineの右端は上向きですので、左下のslopedirection...
相場のトレンド状況を4色のバーで示すインジです。 4色の意味合いについては以下の通りとなります。青色:extreme(極端に進んだトレンド) 緑色:trending(トレンド中) 赤色:Exhausion(疲労:トレンド後の保合い) ピンク:ranging(レンジ)トレンドの強さを示すため、上昇トレンドでも下降トレンドでもバーの色は変わりません。上位足に表示させて相場の勢いをみるのも良いでしょう。
DMIと少し似たインジです。チャート下に2本のオシレーターが表示され、それらがクロスするとローソク足上にサインが点灯してトレンド転換を示します。また、オシレーター上には緑色と赤色の水平線が引かれます。 この範囲内を2本のオシレーターが推移していれば「レンジ相場」、範囲外に出たらトレンド相場とすることで、トレンドかレンジかの判断が一目でつくようになります。一応サインの出るタイプのインジではありますが、サイン自体は当てにしない方が良いでしょう。デフォルト設定では変な表示になるので注意このインジはデフ...
チャート下に表示されるバータイプのインジです。
赤色のバーが出ている時は下げの流れ、青いバーが出ている時は上げの流れ、何も出ていないときはトレンドの転換中と考えるようです。
利用方法としてはその名前の通りエントリー方向を決めるためのフィルターとして使うのがベストでしょう。
一応名前に「RSI」と付いてはいますが、「RSIの値が○○になったから売りゾーン」というシンプルなルールではないようです。