マルチタイムに対応したボリバンストップです。ボリバンストップとは、ボリンジャーバンド派生型のインジで、トレンドとは反対方向のボリンジャーバンドを表示します。理屈はシンプルですが、損切りポイントやトレイリングストップの参考に使えます。下のチャートでは通常のボリンジャーバンドと一緒に表示しています。 このチャートを見てもらうと分かるように、ローソク足が1σを上抜けると-1σのバンドに青いドットが表示され、逆に-1σを下抜けると、1σのバンドに赤いドットが表示されます。BBands stop v3 M...
なかなかいいポイントでサインの出るシグナル型のインジです。パラメーター設定を見る限りではADX、DeMarker、MFI、WPRを組み合わせてサインを出しているようです。サインの出るポイントとしては押し目や戻りで、サインの頻度は少なめながらも精度も悪くありません。リペイントもありませんので、なかなか優秀なシグナルインジの一つだと思います。サインの出る例をGif動画にしました。 パラメーター設定
自作インジです。「Schaff Trend Cycle」を利用してサインを出しています。サインのロジックは以下の通りです。Schaffの値が95を上抜けるとロングサインSchaffの値が5を下抜けるとショートサインSchaffと一緒にサインを表示させました。 Schaffは上限や下限にへばりつきやすい特徴があります。 その特性を利用して上限や下限に到達したらトレンドフォローのサインが出るようにしています。この考え方はASCTrendASCTrendと同じですね。SchaffはMACDの値を使って...
移動平均線のクロスオーバーでサインの出るインジです。この手のインジは他にもありますが、AllAveragesCrossoverは上位足の移動平均線のクロスも表示することが可能です。下のチャートでは1時間足に4時間足のMAクロスとシグナルを表示させています。 現在では移動平均線のクロスオーバーでエントリーしている人は少ないかとは思いますが、上位足のクロスを見てトレンド方向を把握している人はそれなりにいると思います。用途の幅の広いインジだと思います。パラメーター設定
RSIの状況をマルチ通貨ペア&マルチタイムで表示するインジです。各パネルは、現在のRSIの値によって色が変わります。 意味合いとしては以下の通りです。LimeGreen:RSIが65以上Green:RSIが55以上DimGray:RSIが45~55FireBrick:RSIが45以下Red:RSIが35以下現在のRSIの値がどれくらいにあるのかが一目でわかって便利です。パラメーター設定 表示させる通貨ペアや時間足、RSIのパラメーターやRSIの色の変わる値の変更も可能です。
自作インジです。 RSIと平均足の組み合わせでサインが出ます。 サインのロジックは以下の通りです。RSIが50以上で平均足が陽線ならロングサインRSIが50以下で平均足が陰線ならショートサイン平均足とRSIを一緒に表示させました。 簡単に言えば、RSIで平均足をフィルタリングするやり方になります。以下のYouTubeチャンネルで平均足を使った手法の一つとして紹介してありましたのでシグナル化してみました。自分で作っておいて言うのも何ですが、微妙です・・・。パラメーター設定 RSI_LongとRSI...
自作インジです。平均足と一目均衡表の雲を組み合わせてサインが出ます。ロジックは以下の通りです。雲が陽転かつ価格が雲よりも上にある状態で平均足が陽線となる。雲が陰転かつ価格が雲よりも下にある状態で平均足が陰線となる。雲と平均足を表示させました。 上記の条件を満たしたところでサインが出ているのがわかるかと思います。サインの出る頻度は多めで、ダマシもそれなりにあります。このインジは以下の動画で平均足を使った戦略の一つとして解説してあったので作成してみました。前回作成したRSI版と同じく、シグナルに従っ...
赤色と青色のバンドのようなものが表示されるインジです。色の意味合いとしては、青色が上昇トレンド、赤色が下降トレンドとなり、赤い太線を価格が上抜くと青色にラインの色が変わり、トレンド転換となります。この考え方はBBStopやパラボリックと似ています。NRTR_Rosh_v2eAlert_mtf_nmcはATRを利用しているようで、なかなか興味深いロジックだと思います。またこのインジはマルチタイムにも対応しています。 下のチャートは1時間足に4時間足のNRTR_Rosh_v2eAlert_mtf_n...
シャンデルクロールストップと言う名前のインジです。このインジはATRを利用したトレンドフォロー型のインジで、2本のラインが表示されます。使用方法としては一般的なMAと似ていて、2本のラインの向きやクロスでトレンド方向を見たり、2本のラインを利食いや損切りの値の参考にします。また、このインジはマルチタイムに対応しています。 下のチャートは1時間足に4時間足のChandeKroll_Stop_v2.0を表示させています。 上位足も表示できますので、用途の幅は広いと思います。パラメーター設定
相場の波の天井や底にラインが引かれるインジです。どのあたりのレートが注目されやすいかが一目でわかるので便利です。また、この手のインジでは仕方のないことですがリペイントがあります。 ラインもある程度相場が動いてから描画されますし、場合によっては消えることもあります。しかし、シンプルな表示だけですので相場の状況を大雑把に見る分には使えると思います。パラメーター設定 DrawZZをtrueにすると、下のチャートのようにジグザグも表示されます。 ジグザグも一緒に表示させるとトレンド方向が更にわかりやすく...
MAの上下にフィボナッチ係数分離れた個所にチャネルが表示されるインジです。 (MA自体は表示されません)デフォルト設定のMAの期間は100ですので、大きな幅のチャネルラインが表示されます。しかし、下のチャートのようにMAの期間を20にすると、ボリバンとは似て非なるものの、なかなか面白い挙動のチャネルを表示してくれます。 ボリバンと同じく順張り・逆張りで使用できそうです。パラメーター設定
直近の高値と安値を認識するインジケーター「フラクタル」を利用して、高値と安値にラインが表示されるインジです。デフォルト設定ではラインがかなり太いので、設定で捕捉することを推奨します。このインジはちょっとした高値安値にも反応してラインが表示されます。スキャル的に使いたい場合はそれでもいいかも知れませんが、特に重要なラインだけを見たい場合はマルチタイム表示するとわかりやすくなります。下のチャートは1時間足に4時間足のFractals – support – resistanceを表示させています。...
ライン描画タイプのインジです。このインジでは様々なトレンドラインやチャネルラインを自動で描画してくれます。チャートにセットすると驚くほどにラインが表示されます。一応太いラインが注目すべきラインのようです。これだけラインがあればどこかに当たって反発するような感じもしますが、使い方次第で役立つインジになりそうです。パラメーター設定
高値や安値を認識する「フラクタル」をベースとしてバンドを表示させるインジです。ハイローバンドと似た性質を持ちますが、バンドの描画のされ方が少々違います。ただし、直近の高値安値を意識して、反発もしくはブレイクを狙うといった使い方が基本になるのは同じかと思います。バンドを見ることで相場の大まかな流れも見えてきますし、直近の高値や安値のブレイクが見やすくなりますので、気になる方は使ってみると良いでしょう。フラクタルを利用している方にお勧めします。パラメーター設定 フラクタルバンドの高値や安値が決まると...
自動でトレンドラインを引いてくれるインジです。複数の高値同士や安値同士を結んでラインを引いてくれるので、トレンドラインを利用している方には便利かと思います。また、トレンドラインの当たる高値や安値には水平線も引かれます。 意識されやすいレートも視覚的に分かりやすいので、相場状況を見る際にも使えます。この手のインジは他にもたくさんありますが、「Dadas_True_Trend_Indi_v3.4」は、時間足を変更しても常に同じレートにラインが引かれる特徴があります。(他のトレンドライン系はチャートの...
ハル移動平均線を表示するインジです。このインジでは、さらに直近の向きの変わったレートに水平線を引いてくれる機能も付いています。この機能は、通常で使う分にはあまり効果はありませんが、マルチタイム表示時に使うと、意識されやすい価格帯になっていることが多いです。下のチャートは1時間足に4時間足の「Hull Master Mtf Indicator」を表示させています。 設定でラインを非表示にすることも可能ですので、単にマルチタイム表示可能なハル移動平均線としても使えます。パラメーター設定 TimeFr...
ハル移動平均線の色が切り替わったところでサインの出るインジです。デフォルト設定ではサインが出るだけですが、設定でHMAも一緒に表示させることが可能です。 HMAの切り替わりだけが知りたい!という人にも、HMA自体も表示させたい!という人にも使えるインジです。既にHMAを利用されている方にお勧めします。パラメーター設定 ShowLineをtrueにすることで、HMAも一緒に表示することができます。
自作インジです。チャートの右下にボリンジャーバンドのバンド幅(デフォルト設定では20期間のボリバン+2σ~-2σ間)をpipsで表示します。ボリンジャーバンドは、トレンド方向や反発しやすいポイントが分かるだけではなく、バンドの幅からその時のボラティリティを見ることもできる優秀な指標です。このインジを使えば、表示させている通貨ペア&時間足でのボラティリティがどれくらいあるのかが一目でわかりますので、相場の状況を確認する際に使えます。また、バンド幅がデジタルに表示されますので、バンド幅が極端に低いと...
サポレジゾーンを自動で認識して表示するインジです。過去の値動きの中で、目立った高値や安値にゾーンが引かれます。灰色のゾーンがサポートで、水色のゾーンがレジスタンスになります。この手のインジの中には、過去に反発したことがあるゾーンかどうか等を示すものもありますが、Clear method-SD v1.11はサポレジゾーンを示すだけのシンプルな作りになっています。パラメーター設定
名前的に「西洋の一目」です。このインジは、一目均衡表の概念を移動平均線を使って表示させたものになります。転換線は10EMA、基準線は20EMAとなっており、、先行スパン2は50EMAを20期間先に表示させています。遅行スパンは現在のレートを20期間後ろに表示させており、一目均衡表で重要なパラメーターとなっている26が20に変わっていることが分かります。EMAで代用してみた一目に興味がある方は使ってみると良いかと思います。パラメーター設定 MAmethodで移動平均線の種類が変更できます。