サブチャート部分にフラットなボリバンとラインチャートを表示し、バンドブレイクや戻してきたところでサインを出すインジです。フラットなボリバンとは、センターラインである移動平均線を水平にして、ボリンジャーバンドの拡大・収縮をより客観的に見やすくしたものです。下のチャートはBBflatと同じ設定のボリバンを表示しています。 違ったバンドにも見えますが、足がバンドをブレイクした個所等は全く同じなのが分かります。サインについては、ローソク足の実体がバンドをブレイクした所で逆張りバンドブレイク後、バンド内に...
T4RSIを表示するインジです。通常のRSIよりもかなり滑らかな描画になるため、短い期間のRSIのダマシを避けたい際に有効かと思います。下のチャートは同じ期間のRSIと比較したものです。 大まかな流れは捉えつつも、小さな上下が均されているのが分かります。RSIの描画については、以下の3つのモードから選択できます。 RSIの方向が変わった際にはアラートなどの通知が鳴ります。また、このインジはマルチタイムに対応しています。 下のチャートは1時間足に4時間足のHaosVisual RSI MTF TT...
スムーズド化したストキャスを表示し、その上下にバンドのような点線を表示するインジです。バンドのような点線は、discontinued signal line(dsl)と言うもので、これをブレイクしたら買われすぎ・売られすぎ、もしくはトレンドが始まった・・・といった判断に利用できます。また、このインジはサインを点灯したり、マルチタイムに対応しています。下のチャートは1時間足チャートに4時間足のdsl-stochasticを表示しています。 サイン点灯時にはアラート、メール送信、プッシュ通知等の機能...
Haos visual averageというWPRを利用したオシレーターにダイバージェンス検知機能が付いたインジです。チャートに設定すると、通常のレギュラー(クラシカル)ダイバージェンスに加えてヒドゥンダイバージェンスも一緒に表示されます。通常ではレギュラーでもヒドゥンでも同じ色のラインで表示されることが多いですが、このインジは色分けがされるので視覚的にも分かりやすいです。設定ではレギュラーのみを表示する、ヒドゥンのみを表示するといった変更が可能ですし、マルチタイムにも対応していますので、用途の...
RCIを表示する高性能なインジです。機能としては以下のものが備わっています。マルチタイム表示スムーズド化サイン点灯ボタンオンオフまずマルチタイム機能では、上位足のRCIを表示します。 下のチャートでは1時間足チャートに4時間足のRCIを表示しています。 デフォルト設定では通常のRCIですが、パラメーター内のPrice smoothing periodの値を変更するとより平滑化して滑らかなRCIも表示できます。また、RCIが上限や下限に到達した所でサインも点灯できます。 サイン点灯時にはアラートや...
ヒストグラムではないラインのMACDを表示するインジです。このインジでは以下の機能が付いています。シグナルラインとのクロスでドットを表示MTF対応で上位時間軸のMACD表示ボタンで表示のオンオフ可能設定内の「arrow visible」をtrueにすると、MACDラインとシグナルラインがクロスした所でサインが出せます。 サイン点灯時にはアラートやメール送信等が可能です。また、マルチタイムにも対応していますので上位足のMACDの表示ができます。 下のチャートでは1時間足チャートに4時間足のMACD...
ストキャスをベースとしたインジです。かなり滑らかなオシレーターとなっており、Schaffを彷彿とさせます。使い方としては逆張りではなく順張りとして利用する方がよさそうです。このインジはマルチタイムに対応しており、上位足のRecursive smoothed stochasticの表示が可能です。 下のチャートでは1時間足チャートに4時間足を表示しています。 他にもボタンオンオフ機能も付いています。 オシレーターに関してはオンオフ機能の重要性はあまり大きくは無いとは思いますが、全体として充実した機...
サブチャート部分にCCIとRSIの状況をを示すバーを表示するインジです。上部がCCIで下部がRSIで、それぞれの値によって色が変化します。 色が変化する条件やパラメーターは設定で変更可能です。また、両者のトレンド方向が一致するとサインを出す機能も付いています。 大まかな方向を見たり、エントリーフィルターとして便利かと思います。また、マルチタイムにも対応しています。 下のチャートでは1時間足チャートに4時間足のCCI+RSI histoを表示しています。 上位足の流れを見られますので、こちらもエン...
オシレーターのWPRをベースとして、その値をMA化して表示するインジです。MA化したラインは赤、黄、緑の3本で、これを見ることでオシレーターながらも相場のトレンド方向が分かりやすくなります。また、3本のMAが揃って上昇・下落している時は、WPRのライン(灰色)が上限や下限まで進みやすいので、それを狙う戦略も見えてきます。他にも3本が上限や下限付近でそろってきたら反転を考える・・・と言った使い方もあるでしょう。このインジはマルチタイムにも対応していますので、上位足のWPRとMAも表示できます。 下...
RSIをベースにしてMACDを計算して表示するインジです。ゼロラインとの間に色が塗りつぶされるのがMACDで、橙色と緑色に変わるのがシグナルラインです。見た目は通常のMACDと似ていますし、使い方もMACDと同じです。このインジは機能が充実しており、シグナルラインとクロスした所でサインを出すことができます。 サインは取捨選択の必要はありますが、トレンドフォローに使えます。また、マルチタイムにも対応していますので上位足のMACDの表示も可能です。 下のチャートは1時間足チャートに4時間足のMACD...
ボリンジャーバンド%Bやその移動平均線、サインも表示するインジです。ボリンジャーバンド%Bは、ボリバンと価格の位置関係を示す指標で、バンドの2σにレートがあると1(このインジでは100)、バンドの-2σにレートがあると0の値を示します。同じ期間のボリバンと一緒に表示しました。 足の終値が2σを抜けたところで緑色のラインが100を上抜けているのが分かります。赤いラインは緑色のラインを移動平均化したもので、大まかな流れを示します。このインジでは任意の値をブレイクしたり、MAと%Bがクロスした所でサイ...
FiboBarsというフィボナッチ数を利用してトレンド方向を示すインジです。バーが水色になると上昇トレンド、赤色になると下降トレンドを示します。デフォルト設定では反応が速めで、トレンドの勢いにちょっと乗りたい際に使えます。マルチタイムにも対応していますので、基本的には上位足のfibobarsを表示して、それを見ながらエントリーしていくのがベストな使い方かなと思います。下のチャートは15分足チャートに1時間足のfibobarsを表示しています。 二つの時間足のfibobarsを表示して、両者のトレ...
ローソク足パターンのRailroad(線路)を認識するインジです。Railroadは天井や底を示す「毛抜き天井や毛抜き底」の一種で、2本ローソク足の実体が同程度のサイズで、ヒゲも同じレベルで止まっている足のことを言います。(別名がRailway Track) 2本の足が線路に見えることからこのような名前が付きました。毛抜き天井や毛抜き底、Railroad、DBLHC/DBHLCの関係性については、以下の記事をご覧ください。 Tweezers(毛抜き天井、毛抜き底)このインジでは、Railroad...
RSIを表示するインジです。このインジでは、予め決めた範囲内(デフォルトでは30~70)ではRSIの色が灰色になり、その値をブレイクすると色が変わります。ブレイクした時と、レンジ内に戻ってきた時にはサインを出す機能も付いています。 サインが出た際にはアラートやメール送信等が可能です。 RSIが特定の値以上・もしくは特定の値以下のポイントを知る際に重宝します。また、このインジはマルチタイムにも対応しています。下のチャートでは、15分足チャートに1時間足のRSIを表示しています。 マルチタイムでRS...
スイングの頂点や底でスパイクが表示されるインジです。この手のインジは基本的にはリペイントがありますが、「extreme_spike_mtf BT」ではリペイントさせるかどうかを設定で決められます。当然ながらリペイントさせない場合はスパイクの数増えますし、精度も落ちます。それでもリペイントするモードとしないモードが選べるのは面白いと思います。スパイクの出た価格は、フラクタルと同じくちょっとした高値や安値になりますので、ラインを引く際やトレンド方向を見極める際の参考になると思います。また、このインジ...
モメンタムをベースとしたインジです。上下には行きすぎを示すゾーンが表示してあり、勢いに応じてバーの色が変わります。同じ期間のmomentumと一緒に表示しました。 全く同じではありませんが、全体の流れとしてはmomentumと似ています。また、このインジはダイバージェンスを検知する機能も付いています。 Show divergenceをtrueにすると、下のチャートのように価格とmomentumの推移にダイバージェンスが生じたところがレクタングルで示されます。 相場の反転ポイントを探る際に便利だと...
サブチャート部分にトレンド方向を示すバーを表示するインジです。緑色なら上昇トレンド、赤色なら下降トレンドです。 トレンドが変わるとアラートが鳴ります。このインジでは、トレンドが転換したローソク足の高値や安値にラインを引く機能も付いています。これを見て、緑色と赤色のラインが同じレート付近で推移していたら、レンジ相場・・・といった判断にも使えます。また、マルチタイムにも対応していますので、上位足のトレンド方向の表示も可能です。 下のチャートは1時間足チャートに4時間足のprecision trend...
リスクリワードリスクの測定が楽になるインジです。このインジをチャートにセットして「Reset RR Box」をクリックすると、リスクリワードレシオを測定するためのボックスが表示されます。 緑とピンクの境目がエントリーポイントで、緑が利食い、ピンクが損切りを示します。 それぞれの領域を動かすことで、自動でリスクリワードレシオが求められます。エントリーポイントについても、境目の所をドラッグすれば変更できます。表示が不要な時はRemove Boxをクリックすると、ボックス全体を消去できますので、必要な...
移動平均線をベースとしてトレンド方向を示すインジです。ゼロラインを上抜けて青色になったら上昇トレンド、下抜けて赤色になったら下降トレンドになります。トレンドが切り替わったところではローソク足上にシグナルも出現し、アラート等の通知が可能です。見方はシンプルですので、エントリー方向を決める指標として利用できるでしょう。また、マルチタイムにも対応していますので、上位足のトレンド方向の表示も可能です。 下のチャートでは1時間足チャートに4時間足のMA_Trend_indicatorを表示しています。 チ...
タートルブレイクアウトシステムをバーで示すインジです。バーの色が緑色でロング、赤色でショートになります。 通常のタートルチャネルと一緒に表示しました。 チャネルのトレンドが切り替わったタイミングでバーの色も変わっているのが分かります。このインジだけでタートルブレイクのエントリー&エグジットポイントが分かりますので、手法用として利用したり、エントリー方向を見る際に利用できます。マルチタイムにも対応しているため、用途は広いと思います。パラメーター設定