直訳すると究極の移動平均線です。ぱっと見では普通のMAですが、様々なパラメーターで成り立っています。 チャートに表示させた感じでは、グランビルの法則が結構機能するように思えます。 ローソク足と絶妙な距離を取って動くので、確かに優秀なMAではないでしょうか。
過去の動きから様々なチャネルラインが表示されるインジです。長期のチャネルから超短期のチャネルまでが一気に表示され増すので、相場の流れが視覚的に分かりやすくなります。確かに相場の流れを見る分には役立つとは思うのですが、このチャートでトレードするとなると全体的にゴチャゴチャして判断が難しくなると思います。あくまでも参考用程度に留めておくか、気になったチャネルだけを使用する、といった使い方が良いかと思います。
ローソク足の動きに合わせて大きな波が描かれるインジです。上昇中であれば青白い色になり、下落中であれば橙色として表示されます。一般的な移動平均線と同じく遅行指標ではありますが、ダイナミックにローソク足の動きに追従します。それなりにボラティリティのある相場であれば、トレンド方向にラインとローソク足がクロスしたところでエントリーしたり、ラインの色が変わったところでエントリーすれば勝てるかと思います。
保合の動きがあると上下のラインが表示されるインジで、そのラインを抜けてきたときにエントリーするために使います。ラインが出現するためには一定期間のレンジ相場が必要です。リペイントはありませんので、自分でエントリー方向を見定めて保合からブレイクしてきたところを狙うと、良いトレードが出来るでしょう。ブレイクアウトを狙うための補助としてオススメです。
相場の方向がちょっと切り替わったところでサインの出るインジです。デフォルト設定ではサインの頻度は多めです。そのため、トレンド方向に対しての逆張りで仕掛けるにはリスキーですが、しっかりとトレンドを見極めた上で、押しからの反転、戻りからの反転のサインでエントリーすると、結構良いトレードが出来るんじゃないかと思います。
ジグザグをベースにして直近の高値安値を判別し、そこから様々なフィボナッチのツールを駆使して情報を表示してくれるインジです。設定で使用できるフィボナッチは以下の通りです。リトレースメーントアークファンエクスパンションタイムゾーンデフォルト設定ではツールの表示が抑えられていますが、全てを表示させると以下のようになります。 なかなか凄いことになります。 また、設定でパターンも表示出来ますので、ハーモニックなチャート分析をされる方にも有効なインジになるかと思います。
Extrapolateとは、未知の事柄を基地の事柄から推定する、という意味です。その名前の通り、このインジは過去の値動きから先の動きを推測してラインで表示してくれます。考え方としてはFuturo FXと似てはいるのですが、Extrapolatorの方は結構適当な動きをするので、あまりアテにはならないかな?という印象です。ちょっと変わったインジをお探しの場合には面白いかと思います。 ぱっと見テクニカルな未来を予測するMT4インジケーター集
デイトレ用のインジです。pivotライン、フィボナッチ、更には買いゾーン・売りゾーン、価格の進み具合を色で見やすく表示してくれます。視覚的に見やすいのは良いですね。 また、このインジは他にも色々な事が表示可能で、全部表示させると以下のようになります。 情報量が多くてちょっとゴチャゴチャしてしまいますが、設定でトレードに必要な情報だけを表示させることが出来ますので、相場の状況を確認するのに役立つインジになるでしょう。
ぱっと見は移動平均線に似たインジです。しかし、一般的なMAと比較すると相場の勢いや方向、流れが見やすくなっています。基本的にはラインの色が変わったらトレンド転換と考えるようになっていますが、それ以外にも相場の大まかな波を見たり、ラインを割ってきたら利食いするなどのエグジットの参考にも使えるでしょう。
フィボナッチ・スパイラルを描くインジです。チャートのある点を軸にして、大きなフィボナッチ比率をベースとした大きな渦が表示されます。これをどうやって使っていくのかについては、個人的に検討もつきませんが、視覚的なインパクトは凄いモノがあります。
デフォルト設定ではかなり激しくシグナルが出現するインジです。正直言ってデフォルトでは頻度が多すぎて使いモノにならないかと思います。しかし、数字を色々と弄ってみると結構良いシグナルを出したりします。 興味のある方はパラメーターを変更してみると面白いかも知れませんね。
LWMA(線形加重移動平均線)のクロスオーバーでサインの出るインジです。2つのLWMAのパラメーターは変更可能です。下のチャートは10期間と20期間のLWMAと一緒にLWMA-Crossover_Signalも表示させています。 SMAやEMAのクロスでサインが出るインジは多くありますが、LWMA専用というのは珍しいかと思います。興味のある方は使ってみてください。
ちょっと先の方向や流れを示すインジです。チャートに表示させると、直近の高値を結んだ曲線が表示されます。 先端の赤い部分が予測領域となります。インジの大まかな根拠としては、直近の高値の切り上がりや切り下がりから曲線が描かれるようです。かなり大雑把な予測にはなりますが、方向を探る程度なら使えるでしょう。 予測の動きについては、その後の相場によってリペイントされますのでご注意ください。YouTUbeに解説動画がありましたのでご覧ください。
自動でサポレジラインを表示してくれるインジです。この手のタイプは当ブログで数多くご紹介していますが、このインジの特徴は二つあります。過去のラインも表示される長く機能したラインは長く表示される一般的には一度ブレイクされたラインは、そこで描画が止まるのですが、何度も機能したラインはブレイクされても続くのは相場分析に使えそうです。この特徴のおかげで、ゴチャゴチャしやすいラインも比較的よく見えます。 多めにラインが引かれますので、重合しそうな価格帯はそれだけ意識されているレートと考えて見ていくといいでし...
パラボリックの動きに合わせてジグザグが描画される面白いインジです。例えばパラボリックが上昇トレンドから下降トレンドに変わると、上昇トレンドの中の高値までジグザグのラインが引かれます。 上のチャートでは右端でパラボリックのトレンドが下降トレンドに変わりましたので、ジグザグのラインが直近の高値に引かれました。その後、下降トレンドから上昇トレンドに変わると、今度は下降トレンドの中の安値までラインが引かれることになります。 上のチャートでは、右端でパラボリックのトレンドが上昇トレンドに変わりましたので、...
RSIが上限に到達したらレジスタンスライン(赤いライン)、下限に到達したらサポートライン(青いライン)が表示されるインジです。ぱっと見では直近の高値安値を意識しているようにも見えますが、RSIの値のみをベースにしています。RSIと一緒に表示してみました。 上のチャートの真ん中辺りで青いラインが始まっています。 この時のRSIをみると下限にタッチしています。 このラインは、次にRSIが上限にタッチするまで横に延長され続けます。RSIのパラメーターや上限・下限の値は設定で変更できます。 RSIの上限...
赤い水平線のようなバンドと、白いライン(前日の高値と安値)が表示されるインジです。赤いラインとバンドは毎日更新され、この辺りのレートがサポレジとして機能するようです。少しピボットに似ている感じですが、ピボットとは違う動きをします。トレンド方向を見極めたり、相場の方向を見るのに使えると思います。
名前の通りバイナリー用のサイン型インジです。チャートにセットして表示すると、逆張り型のサインが出現します。パラメーターをみると、ADXや複数のMAを組み合わせてサインを出しているようです。たまに大きなトレンドを初動から捉えることもありますが、基本的にはちょっとした反発を狙っていくような逆張りシグナルなので、FXで使用する際は超短期売買用として考えた方が良さそうです。上位足に表示して、サインが出たら下位足でピンポイントで狙うのもアリかもしれません。 バイナリーオプション用のインジケーターは以下か...
ジグザグのようなラインで相場の波を判定してトレンド方向を示し、売りゾーンと買いゾーンまで表示してくれる便利なインジです。表示されるSell ZoneとBuy Zoneはチャートポイントになるレートでもあるので、水平線を引くのが難しいと思う方にも役立つかと思います。しかし、ベースはジグザグなのでチャートの動きと共にラインも変動します。 使用される場合はManual Backtest 等の検証ソフトを使って動きを確認すると良いでしょう。
前日の高値、安値、終値がチャート右端に表示するインジです。前日の高値や安値は特に意識されることもありますので、注意している人も多いと思いますが、このインジを使えば一目で分かります。デイトレやスキャルをやっている人には、利食い目標、もしくはブレイクを狙っていく際に使えるかと思います。